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今頃気づいた。まだ気づいてない人へ。
ITに疎いので、今頃になって気づいた。
5月中旬、Googleが、Googleアカウントを無効化する基準を変更していた。
ざっくり言うと、個人アカウントは2年間アクセスなければ、無効化しますよ、とのこと。
色々な言い方、捉え方ができると思うが、キャッチーな言い方だと「放置(に見える)アカウント」対策の導入、あるいはその強化ということか。
日本のGoogleにおいては、以下が公式アナウンスという位置づけなのだろう。たぶん。Google Japan Blogの該当投稿。
確認すると、発表直後の5月、6月ごろはIT系ニュースサイトがこの件を話題にしてた。以下、適当に。Impress、Yahooニュース、ITmedia。
この件を知ってすぐ思ったのは、(2年間かどうかは別にして)あれ?Googleって以前から、一定期間非アクティブなアカウントは無効化してるんじゃなかったっけ?というもの。
確認してみたら、どうやら、これまではそうではなかった(そこまで厳しい運用はしていなかった)みたい。自分の思い過ごしだったか。
じゃぁ、今まではどういう時にアカウントが強制無効化されていたかというと?
その内容が、おそらく下記Google公式ヘルプページか。ここに書かれた内容を眺めると、「無効化」というよりネットスラング?でいうところの「BAN」運用みたいな感じ。現時点のSS&元ページへのリンクを貼っておく。
![](https://assets.st-note.com/img/1691153034947-8sms7JAdfV.png?width=1200)
とりあえず自分的にスッキリするレベルまで、整理してみた。別にGoogleの広報ではないのだが。
* * *
もし日本がデジタル立国、デジタル先進国を目指すというなら、この手のマイナーチェンジとは言えないだろう、多くの人が使っている、大手のITサービスの仕様・基準変更については、「IT以外のメディア」でもプロバイダー自らが積極的に告知する、「情報気配りの利いた社会」になっていってくれると、嬉しいなと。
例えば、この件などは、AC Japan的なテレビ広告で、わかりやすく流すとかどうです?Google Japanさん。立派なCSRだと思いますよ。
お読みいただきありがとうございました。
本記事がお役に立ってるようですと、幸いです。
以 上
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