まほらん9周年まであと8日〜神田龍太郎編〜
こんにちは。中学生男子は少年なのか、ショタなのか、はたまた"中学生"という概念なのか考え続けているえるです。
さて、3月7日です。
「魔法のランゲージ」9周年カウントダウンのお時間です!
本日は神田龍太郎編です。私の中で一番「少年」である龍太郎くんには一体どんな秘話が……?
と、その前にカウントダウンお初な方はこちらからどうぞ↓
では本編に参ります!
神田龍太郎とは
まずは簡単な自己紹介です。
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名前:神田龍太郎(かんだりゅうたろう)
年齢:中学一年生 12歳
誕生日:1月30日
身長:148cm
血液型:O
like:バドミントン、スポーツ漫画
dislike:かっこいい人
特技:シャトルラン、ここ一番の勝負
性格:自分の気持ちにまっすぐで嘘をつけず、不器用。基本的には穏やかで優しいが、一度思い込むと突き進んでしまうところがある。昔は泣き虫のメガネボーイだった。
関係性:高森彩葉、岩崎未来、境町冬真の同級生
龍太郎セリフ抜粋
「俺、絶対勝ってみせるから!」
「本当に、敵わないなぁ」
「きっといつか君に勝ってみせるから」
神田龍太郎にまつわる秘話
龍太郎という人間は私にとって、主人公に片想いする不器用な男子、でした。
何をやっても二番手止まり、努力はしているけれど才能には敵わないし、才能を凌駕できるほど努力ができるわけでもない。そんなパッとしないキャラクターでした。
そんな彼を段々と理解してきたのはつい最近の話。
彼は小二からおよそ5年ずっと片想いをしている訳ですが、別に恋だけをしてきたわけではないのです。
5年の間にもいろんな成長があって、彼を彼たらしめる出来事を経て今の龍太郎が居るのです。
そのエピソードは本編で語ることとして。
私は器用な方ではなく、譲れないことが多くて損してるなとよく思っていました。
でも、譲れないものを持っているからこそ9年間創作を続けた自分がいるのだと、龍太郎を見ているとそう思えるようになりました。
負けず嫌いで嘘がつけない、不器用な龍太郎が居てくれて私はとても励まされています。
誰が何と言おうと、本人さえ認めなかろうとお前はかっこいい。いつか自覚して欲しいものだ。
身長
龍太郎と言えば外せない話題が身長です。
実は9年前、彼の身長は「155cm」でした。
自分自身中学生でしたので、自分より背の高い男子を作りたかったんですね。
しかし、私だけ歳をとり高校生になった頃考えが変わります。
背の低い男子って──いいな。
よし男子の背を縮めてやろう、と思い立つえる。
しかし冬真は軽率に背を縮めることができません。冬真は私の中で全ての好きを詰め込んだ存在だったので、譲れないものがあったのです。(詳しくは冬真編で語る)
瑞希は元々背が低いし、京介は一人のっぽで居て欲しかったので対象外です。そうなれば残るのは一人。そう、神田龍太郎。
まず151cmにしました。
でも足りなかった。だって彩葉と1cmしか違わないなんてつまらないじゃないか。
じゃあもっと下げよう、と思い現在の「148cm」になりました。
ごめんね龍太郎。でもこれがお前の運命だから。
ちなみに龍太郎には二人の兄がいるのですが、長男は平均身長、次男は160cm台らしいです。
龍太郎は一体どれほど伸びるのか、楽しみですね。
以上、神田龍太郎編でした。
龍太郎のfutureが光溢れるものでありますように。
それではまた明日お会いしましょう。