EX闘技場、先駆者縛り。

先駆者縛り。それは“既にクリア済みの人が使ったサブの仕様を禁止する”と言う縛り。
私が初めてEX闘技場に手をつけた時点で、EXをLFセイナでクリアしていたのは、るるてみす、yゆう、りーめ(敬称略)の3人だった。
ではここでその3人が使用したサブを見ていこう

Aがりーめ編成、Bがyゆう編成、Cがるるてみす編成。

これを踏まえて、私が今まで使った編成と共に今の私から見た色々を語っていく。

第一案。防御0でビッグバン1を倒す!

初案。
改良版。

単純明快な案だ。ではメンバーの役割を見ていこう
・ユラA
純粋な火力枠、またジル、ヘキサ、ユリシャでのけばかく枠。
・ユラB
純粋な火力枠、またジル、ユリシャ、ビッグバン半分での激減枠
・グリゴリー
使用可能の中で一番HPの高い軽減ループ枠、またスキブ確保枠
・ドットネヴァン
回復盛り枠、ビッグバン第一形態での防御0枠。

では何がダメだったのか、恐らくEXをやったことある人ならある程度はわかるだろうポイントだ。そう、パープルシードラ。
パープルシードラの虚無までにシードラを倒すのがあまりにも現実的ではない、ただのその一点で没となった。
〜最高到達点、アルバート〜

第二案、シャナ型

電撃文庫コラボが開催されると同時に、この縛りの希望の星、シャナが実装された。スキルでの欠損を考慮しても、非常に強く、これを軸にした編成を考えることにした結果が上の編成である、メンバーの役割を見ていこう
・シャナA
前回のユラA枠。ユラと違い火変化が要らない代わりに火力が1/5近く下がったが、神キラーのおかげで対ビッグバンは誤差で済む。スキルは火変化が要らなくなったのでグレオンに変更
・シャナB
前回のユラB枠。スキルは火変化が要らなくなったので、ウルトラマンジードになった。水アルバ対策も兼任。
・極醒スクルド
謎の採用をされた女、スクルド。筆者第3の推しである。
大量のスキブを確保しつつ、素で長めの威嚇を持つのが条件であった
威嚇でパープルシードラとビッグバン第一を対策。
・極醒水アテン
回復力を盛りながら軽減ループ枠、ただそれだけ。恐らくこの中で一番役割が薄い

何がダメだったのか、簡単に言えば言うほどシャナの優位性がなかったことだった。まあ片方のシャナが開くのって早くてユリシャ半分後だしな….
〜最高到達点、ジルレガート〜

第三案、シャナ型の優位性を考える

ガラッとメンバー変更、ついでに方向性も変わった。

この辺りで、ビッグバン第一の発狂は800万程度であり、耐えれると言うことを相方のD君に教えてもらった(本当にありがとう)。
そしてハロウィンの復刻も近づいていたので、ハロウィンスオウで耐えるチャートへと至った。(シャアザク使えないからね、しょうがない)
武器も弄り、シャナが比較的開放して戦えるように変更。では役割を見ていこう
・セッカ
前回の水アテン枠。確かヘイストのためだったはず。
・シャナ
今回は大体の場面で解放して戦える。アシストのバルディンで威嚇することでパープルシードラを封じる。が主要コンセプト
・ハロウィンスオウ
最短で激減を打てるクソ強いやつ。このメンツのキーマン
ただしスキルのデメリットがあまりにも強力すぎるので、ビッグバン第一以外ではグレオンでけばかく枠。
・武田信玄
毒耐性を確保しつつ、激減スキルが打てる超HP枠。この戦法の都合上、HPが素で50万近く必要だったからこれしか無かったとも言う
裏のハロウィンスオウ武器でカーリー、ビッグバン第二の削りを楽にする。

何がダメだったのか、簡潔に言えば火力不足。
時間がかかれば凡ミスする人間には流石に厳しい編成であることにもっと早く気づくべきだった。
〜最高到達点 アルバート〜

第四案 火力をもっと増やそう!

第二案ベースに戻った。

火力枠としてクライヴを追加し、ハロウィンスオウをリストラした型。この変更によって火力がかなり増し、安定性も上がったことで今までの中で一番早く攻略できる編成になった。しかしまあ、見ただけで見えてくる欠陥があるような…
・シャナ
前と全く同じやつ。やることも同じ。
・クライヴ
FFコラボの強いやつ。当時はサブリーダーでシャナクラを使っていたのでめちゃくちゃ酷使されていた。役割はシャナBやハロスオウと大体同じ。
・セッカ
前と同じ。語ることはない
・武田信玄
採用理由は追撃持ちの高HP激減枠。
このあたりで、ビッグバン第二で必須な追撃は素で用意した方がいいことに気づく。

さて編成の欠陥、それは第2案と同じく、言うほど火力が出ないことだった。
とはいえ第2案ほど火力が出るようにはなってたので、酷評するほど弱くはなかった。まあ全然使わなかった案なんですけども…
〜最高到達点 ジルレガート〜

第5案 同一編成からの閃き

潜在が全然振られてないのは最低限しか入れてなかったからっぽい。雑すぎないか?

この辺で、前記事の9種同一編成をクリアした。そしてアントマンの強さに気づいたのであった。そして至ったのはこの編成。
今までの倍以上と言えるくらいの尋常じゃない火力でかなーーーり楽に戦うことができた。
ぶっちゃけこの編成はほぼ欠陥がなかったのだが、いかんせん火力がまあまああるせいでだいぶ事故りまくったのでモチベーションを失ったのだった
・水アテン
戻ってきた。役割は前のセッカと同じ。
・ハロウィンスオウ
戻ってきたその2。役割は第3案と同じ
・マグニートー
バカみたいに強化され、セイナ重要サブと化した奴。武器も異常な強さ。
火力は解放こそないものの、武器を縛られていたユラの1.8倍ほど
・アントマン
この編成のキーマン。火力枠と追撃枠とHP確保枠。
HP2倍スキルでジル、ヘキサ、ビッグバンの半分発狂を耐えつつ、裏の武田信玄で色を変えながらユリシャでの激減スキルを持ち込み。

さて何がダメだったのか、最大の事故はビッグバン第一だった。
ボスの800万はアントマン+スオウで耐えるのだが、先にセイナを打って欠損したり、アントマン打つ前にスオウを打ったりして凡ミス負けが嵩み、またダメージが入るのはニートーの10億2発と開放時のアントマンだけであり、この凡ミスが発生しやすかったのも敗因と言えるだろう。モチベを失ったまま、この編成は1ヶ月くらい放置された
〜最大到達点 ビッグバン第一〜

第6案 セイナの強化とキーマン追加と年末。

12月の頭の式神復刻でセイナの貫通が圧縮され、12月EXでまあまあ苦戦し、裏億兆チャレンジで多色軸を持ち込んだりした後、気づけばもう年の瀬だった。
私はこのチャレンジを年始までには終わらせよう。と第6案にできないかPDCを叩いた。第6案へと更新するためには防御0と激減枠を兼ねれるキャラ、それこそシヴァ….ん?
そう、12月はインド神の強化が入り、シヴァも強化されたのだった。
強化されたシヴァは普通に火力が出た。ならばやることは一つしかないだろう

脳筋の化身。

バカみたいな編成である。今まであった少しの理性は何処に行ったのだろうか?
恐ろしいほどに火力に振られたこの編成は、私が脳筋セイナ使いと相方のD君に言われる理由がひしひしと伝わってくる。さて役割を見ていこう。
・シヴァ
この編成のキーマンにしてMVP。
火力はアントマンとほぼ同じであり、大体安定して100〜150億ほどを出す。
ユリシャ、ビッグバン第三の軽減枠と、ビッグバン第一での防御0枠を兼ねる。
・ヴァルキリーファム
誰だお前!?と思うほどの化石キャラだが、実は普通に強い。
浮遊が追加された直後くらいだったかの強化で浮遊をもらい、最低限の火力が出る。およそ80億くらい。回復盛りがメインであり、本来はレイランバードの出る部分だが、まあ使えないので…
素が2Tなのを活かし、裏でルレループするか、回復が要らない場面でのサブ変換枠として扱う。
・マグニートー
ルレじゃない方。
けばかく枠としてグレオンかハイレンだったが、スキブの兼ね合いでグレオン。
そのため、属性変化が要る進化後ではなく、属性変化不要の進化前での抜擢となった。火力は主副カンストするくらい。
・ドットクライヴ
筆者がめちゃくちゃ性能好きなキャラ、正直スオウより使ってる。
普通に高い火力が出る軽減ループ枠として採用、火力はシヴァと同じようなくらい。

総火力としてはビッグバン第一をワンパン、350億を貫通一つで叩き出すバカの火力が出る、私の編成の中でも屈指の脳筋編成だ。

やはり、力は正義。

※無事に年内に勝てました

実を言えば、過去編成で一番HPと回復がギリギリで、クライヴの超覚醒と潜在を何度も調整したり、回復力不足で何度も散ったが、まあ勝てば官軍である。
もし12/28以前にこの編成で使っているキャラを使って、LFセイナでEX闘技場クリアした人が居たら教えて欲しい、今度はこのキャラも封じて勝つので。

では最後に、第一案から通して、食らった発狂の回数と一覧を見てみよう。
闇カーリー65%↑:喰らったのは覚えてる。
闇カーリー5%↓:第6案で1回。
光カーリー65%↑:喰らったのは覚えてる
光カーリー5%↓:なし
ウルド50%-60%:なし
ウルド10%↓:なし
スクルド50%-60%:なし
スクルド10%↓:なし
ヴェルダンディ50%-60%:なし
ヴェルダンディ10%↓:第5案で1回。
クトゥグア攻撃力倍加時半分行動:第5案で両手で数えきれない回数
ヨグ10%↓:なし
ラードラ10%↓:死ぬほど喰らった。
ヨミドラ10%↓:死ぬほど喰らった。
メノア倍加行動:なし
光ジル10%↓:第6案で1回、第3案で死ぬほど。
木ジル10%↓:第3案で死ぬほど。
水ジル10%↓:第5案で1回。
闇ヘキサ2%↓:第5案で一回。
光ヘキサ2%↓:なし。
闇アルバート通常行動:なし
水アルバート3%↓:なし
木アルバート3%↓:第5案、第6案で両手で数えれる数は喰らった
光ミル3%↓:第5案で1回
木ミル3%↓:第6案で1回
水ミル3%↓:第5案で1回
ユリシャ3%↓:第6案で1回
ビッグバン第一通常行動:第5案のミスで何度か
ビッグバン第二3%↓:第6案で1回
ビッグバン第三10%↓:なし
….喰らいすぎじゃないか?


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