[液晶ペンタブレット Kamvas12]レビュー 安価で高性能な液タブ
HUIO様から[液晶ペンタブレット Kamvas12]をご試供いただきましたので、紹介したいと思います。
今回紹介させていただく製品は、[液晶ペンタブレット Kamvas12](豪華版)です。
[液晶ペンタブレット Kamvas12]というのは、そのままですが液タブと呼ばれている液晶画面に専用のペンで直接イラストを描くことが出来るタブレットです。
イラストを描く方は、一度は検討されたことがあるのではないでしょうか?
だけど、高価なものが多くてなかなか手が出せない方も多かったと思います。
そんな方には、今回の[液晶ペンタブレット Kamvas12]は、かなりおすすめです。
まず、気になるのはお値段です。
この製品がおすすめなのは、なんといっても安い!
なんと、2万円台で液タブが購入できます。
それだけでも買う価値はありですよね。
僕は、他の液タブも持っていますが、桁が違います。
「安いってことはそれなりの性能なんじゃないの?」って思われる方もいらっしゃると思います。
僕も最初は疑ってしまいました。液タブは高くて当たり前のイメージだったので、信じられませんでした。
では、性能はと言いますと、一旦詳しいことは置いといて、全くと言っていいほど問題なくイラストを描くことが出来ました。
もうこれだけで説明は十分なくらいです。
ちなみに描いたイラストはこちらです。
ソフトはCLIP STUDIO PAINTを使用しました。
購入するなら今回リンクをしている豪華版を買うことをお勧めします。
その理由は、接続に必要な物がすべて揃っていたからです。
パソコンとお絵かきソフトがあれば、すぐに接続してお絵描きが始められます。
通常版でも
ペン
ペンスタンド
替え芯
芯抜き
3in1ケーブル
延長ケーブル
専用手袋
クリニングクローズ
マニュアル
が付属していますが、
豪華版は、通常版に加え
スタンドST300
USB-C to USB-Cケーブル
電源アダプター
付箋
ステッカー
が付属しています。
スタンドが付いているのはとてもいいです。
液タブに角度をつけることが出来るので、好みの角度でお絵描きすることができます。
左側のボタンには、ショートカットを設定できるので、よく使用する作業を登録しておくと、効率が良くなり、お絵描きスピードもアップします。
液タブの表面にアンチグレアフィルム(これも付属されていました)を貼っているのですが、描き心地は良かったです。
液タブのペンは、お絵描きしていると芯が摩耗して減っていくのですが、今回描かせていただいたイラストを描いたぐらいでは、ほとんどすり減っている様子はなかったです。
それに替え芯も付属していので安心です。
ということで、今回は[液晶ペンタブレット Kamvas12](豪華版)を紹介させていただきました。
総合的な感想は、とにかく安くて気軽にお絵描きができるおすすめの液タブでした。
よろしければ参考にしてみてください。
最後にスペックとだけ書いておきますね。
公式サイト
https://www.huion.com/jp/pen_display/Kamvas/kamvas-12.html
外観
色:コスモブラック, スターフィッシュオレンジ
外形寸法:330.25 x 197 x 11.8mm
アクティブエリア:256.32 x 144.18mm質量:735g
フィンガータッチ:-
スタンド:ST300(オプション)
インターフェース:機能をフルに活かすUSB Type-C搭載
画面
解像度:1920 x 1080(16:9)LCDタイプ:IPSアンチグレアガラス:アンチグレアマットフィルムフルラミネーション:YESコントラスト比:1000:1輝度:200cd/m2応答時間:25ms視野角:89°/89°(H)/89°/89°(V) (Typ.)(CR>10)色域:120% sRGB
表示色:16.7M(8bit)
技術仕様
デジタルペン:PW517 ペンセンシング技術:バッテリーフリー電磁共鳴読取り解像度:5080LPI筆圧感知:8192レベル傾き検知:±60°読取り高さ:10mm読取率:-精度:±0.5mm(センター) ±3mm(コーナー)
ショートカットキー:ショートカットキー8個
動作環境
入力電圧:DC 5V出力電圧:5V 2A消費電力:≤7Wスタンバイ消費電力:≤0.3W使用温度・湿度:0-40°C 、 20-80%
保管温度・湿度:-20°C~60°C、 10-90%
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