103万円の壁

自民党、公明党、国民民主党の合意書。
103万円の壁は178万円を目指して、、目指して？具体的な金額は明記せず。見出しに勘違いしそうだが結局はどうなるか決まっていない。
こういうところは自民党らしい。
103万円の壁引き上げより先に106万円の壁撤廃決定。厚生年金の支払い者増大で実質国民負担増大。厚生年金支払いしておけば将来年金増えるから良いのでは？という意見もあるみたいだが将来はもちろん大切だが今の生活がしんどいんだよ。しかも年金額は減る一方なので若い世代は払い損と言われている。
103万円の壁引き上げと引き替えに国民民主は自公政権の悪法に賛成していき国民生活は更に苦しくなるだろう。まあ元々自民党の政策にはほぼ賛成してきた補完勢力なので今更違和感はないが。若者の手取りを増やすと言いながら同時に国民健康保険の第3号被保険者撤廃も以前から主張していた。つまり主婦年金の廃止。
私は第3号撤廃には反対。子育てや介護をしていて働きたくてもなかなか働けない環境の人もいるだろう。そういう方を助けるのもこの制度の役目だと思うが世間では私たちの税金が働いていない人の厚生年金になるのが嫌だとか主張している人もいる。国民間で争うのはではなく本当の敵は自民党と補完勢力。
自民党と補完勢力に投票し続けることは自分達の首を締めることになる。それが今の国民生活に反映されている。今までのように苦しめてほしいしこれからも是非増税、悪法成立させて欲しいという方はこれからも自民党、補完勢力にあなたの大事な一票を投じて下さい。
あなたのその一票で大勢の国民は更に貧乏になり辛い人生を歩むことになる。それがこれからの子供達にも影響する。
まず泥棒自民党を政治の世界から退場させよう。話はそれからだ。