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セブ島旅行記〜ジンベイザメ編〜

今回セブ島に行った際に1番思い出深く、楽しかったジンベイザメと一緒に泳いだ日のことを紹介します。

私たちは、ツアーではなく、現地在住の知り合いの方と一緒に行きました。

まず、朝の出発は、3時。
AM3時。
朝というか夜中です。
真っ暗な状態でレンタカーに乗り込みます。

車内は居心地が良いというわけではない普通の大きな車ですので、寝るための首枕や膝掛けみたいなのがあれば良かったなぁと思いました。
というのも、私が座っていた席は、冷房が直で当たる場所で、かなり寒かったです。

眠りにつき、しばらくすると、トイレ休憩だよと起こされました。
眠りが浅いので、すぐに起きれます。

トイレを無事に済まし、戻ると、お金払った?と。
え?
払ってない・・・。
トイレの近くに人がいたような、、、。
払うべきだったの?
セブ島に来て早々、犯罪を犯しました。
ごめんなさい。

1人2ペソ払う必要があったようです。
知らなかった。
ホテルやショッピングモールなどは大丈夫ですが、街のトイレを借りる際は人が近くにいたら要注意です。

そして、また車で移動。
あれ?
めちゃくちゃ早くない?
窓の外を見ると景色が残像のように過ぎ去っていく。
時速140、150キロくらいは絶対出てました。
しかも、プップっと鳴らして追い抜いていく。
日本で、話題の煽り運転がセブ島ではたくさん見れます。

運転技術が半端ない。
リアルジェットコースター。
横を見ると、父が車の天井に頭をぶつけそうになってました。
グワングワーンと、それぐらい揺れてました。

到着ー!
4時間かかるといわれていた距離でしたが、2時間半で到着。
海に面したカフェスペースみたいなところで待ちます。

朝日を見れました。
まだ待ちます。

お腹が空いてたまらない様子を見かねてか、一緒にいった現地のおばあちゃんがお菓子をくれました。

そして、コーヒー1、カフェラテ2をオーダー。
日が出る前は涼しいので、羽織りは必要です。

コーヒーはきたけど、カフェラテはこない。
聞いてみたら、
『コーヒーマシン壊れちゃった!テヘ。お金返すね⭐︎』
聞かなかったら、お金もカフェラテも来なかったのか!?
あぶなーい!

日が出て暑い。
結局3時間待ちました。

やっと呼ばれて、出発の砂浜へ移動。
人がたくさん過ぎて、いろいろ手配してくれてるドライバーさんを見失う。

黄色の洋服を着てるおじさん。
黄色のおじさん。

見つかっても、なんだかよくわからず、その場で待機。
暇すぎて、息子が石でバランスよく足ツボを刺激するとよく分からない技を習得。

呼ばれた!
注意事項の説明タイム!
だけど、日本人だったから、日本語で書いてあるA4の紙を見て終了。
ジンベイザメに影響があるので、日焼け止めはNGなどの注意が書かれています。
※このアクティビティに参加する場合は、日焼け止めはNGなので、ご注意ください。

携帯を置いておく場所もないので、防水カメラか防水ケースを持参がオススメです。
この場で携帯の防水ケースを買うと1000ペソでした。
私はGO PRO持って行きました。

そして、またしばらく待ち、やっと準備して船へ。

約3時間くらい待ちました。
朝ごはん食べれば良かった。
どれくらい待つか分からないドキドキもアクティビティのひとつ。

海に出てからはあっという間!
すぐ近くをジンベイザメが泳いでいました。

小さな魚も周りにたくさん。
この日は見れませんでしたが、たまーにウミガメもいるようです。

水中カメラを持っていなくても、
あちらのスタッフさんが一緒に泳ぐ姿などを撮影してくれます。
海の中でカモンと言われたら撮影タイムなので、どんどん行きましょう。

ちなみに、ガッツリ泳げない方も大丈夫ですが、力の弱い小学生低学年くらいまではできないかもです。
木の棒につかまりながら見るのですが、波の勢いに負けて流されてしまいそう。
小学5年の息子は大丈夫でしたが、必死そうでした(笑)
私は泳げるし力が強いので余裕で楽しんでましたが帰宅後腕が筋肉痛でした(笑)
小さなお子様、シニアの方は一緒に行っても、船の上で見学かもしれません。

そして、あっという間に終了。
楽しかったー!!
待った甲斐があった!!
と私は思いました。


その後は、急遽、近くの島へ。
現地の方と一緒だったから、そんな事もできちゃう。

でも、お腹空いた。
島へ行く船で食べようということに。

船に乗り、出発。

あれ?
戻ってる。
島は?
ただ、船で一周するツアー?

と思ったら、飲み物を取りに戻ったようです。
あれ、でも、崖みたいなとこに船つけて、、、

え!!
ガンガン揺れる中、水中ゴーグルを船へ投げ入れる(1つ海に落ちちゃったし笑)
まさか飲み物も!?
いや、梯子のような板を渡して、ガンガン揺れる中、重いビンジュース何本も持ち、渡る。
まるでサーカス!!!
渡りきったあと、自然に歓声と拍手。
素晴らしいショーを見た。

わぁ!
島がある!
キレイな砂浜がある!

だけど、島へ行く前にランチタイム!
船を止めて船内でいただきまーす!
・・・皿とフォークを忘れたとのこと。
忘れ物多い!(笑)

皿を待つ間に、お魚見に海へ。
小さな魚がたーくさん!!!
GOPROの電池が無くなり、写真が撮れなかったのは残念ですが、イソギンチャクにお魚にたくさんでとてもキレイでした。

朝ごはんも食べずに遊んで、しかも海の上で食べるなんて、美味しすぎる!
暖かいスープまであって、幸せな食事でした。
海岸にあるレストランで買って持ち込みしてたようです。
現地の方のお気遣いに感謝です。

ドライバーの黄色のおじさんがいろいろ準備してくれました(^^)
ドライバーなのに、こんなことまで、、、。
いい人すぎる。

何度も忘れ物をしたトラブルもむしろスパイス!
お腹いっぱいです(´∀`)


海が透き通ってとてもキレイ!

島の名前です。

岩場を上に登っていくと、こんなキレイな景色!
スッピンで日焼け止めを塗っていないこともすっかり忘れてしまうほど、はしゃぎました。

『満足したかい?』
YESと答えると遠くで待機してた船がお迎えに。
満足するまで遊ばせてくれたようです。
日本のツアーでは、時間が絶対なので、そんなところにも感動しました。

帰る頃には、ジンベイザメを見にきた人の姿はなく、私たちが最後のようでした。

シャワーを浴びて着替えて帰宅。
ちなみに、シャワーはトイレだと思っていた個室です。
小さなお子様ならオープンなシャワーで着替えられますが、大人はそういう訳にはいかない。

汚いところが苦手な息子は、最初戸惑ってましたが、チン○ンを人に見せるか、トイレ個室でシャワー浴びるか考えた結果、個室へ。
当たり前でした。

トイレの個室といっても、あまり気にならなかったです。
日本の海のシャワールームと変わらない感じ。
そう、隣にトイレがあるだけ。

着替えて帰宅。
帰りは劇混みで、4時間半かかりました。
最近渋滞がすごいそうです。

相変わらず豪快な走りで道路の線の意味を感じない走り。
私たちは行き帰りに寝れるけど、ドライバーさんは、寝ていない。
船にも一緒に来て助けてくれたし、いいドライバーさん。

そんな感じで、濃厚な1日を終えたのでした。
ツアーで行くと、1人14000円くらいするそうですが、レンタカーでみんなでシェアすればとっても安い!

ツアーでは経験できない現地の方々との交流やトラブルなど、日本で忙しいスケジュールを過ごす私からすると、宝物のような時間でした。

日本では絶対してくれない、こんなショットもいただきました。
もう無いだろうな。
宝物。


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#スミロン島
#子連れ旅行

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