はーちゃんとの思い出①
(注:今覚えている範囲で書いています。)
「8人公演を考えたの、黒須遥香さんであることを知れ渡ってほしい」(Twitterの実際のツイートを見たときから時間がたち、うろ覚えのため、文章が変わってるかもしれません。)
就活が落ち着き、研究に励んでいた頃(2020年立冬あたり)、上記のようなツイートをたまたま見かけた
「そうなんだ、黒須さんが考えたんだ。知らなかった」
「そういえば、黒須さんは何期生なんだ?」
ふと気になり、調べると16期生だった
正直に書くと、この時の私は16期生のメンバーはほとんど知らなかった。センターを務めた山内さんとバラエティに出てた田口さん、読み方が昔HKT48にいたメンバーと同じだった梅本和泉さんくらいだった。
「黒須さんは、16期なんだ。」
それだけで疑問に思ったことへの解答が得られたので、そのままでよかったかもしれない。
でも、なんとなく黒須さんについて調べた。
調べていくうちに黒須さんがAKB初の国立大学生であること、それが受かってた大学進学をやめて浪人した結果であることを知り、共感が湧いた
というのも、私も浪人していたからだ(浪人でも、超レアケースの浪人)
しかも、黒須さんはアイドルしながら浪人し、国立合格を勝ち取っている
その努力は素晴らしく、並大抵ではできないことを成し遂げており、めっちゃ苦労したんだなと思った
「こんなメンバーがいたんだ」
そう思ってから、はーちゃんのSNSを見始めた
初めてSHOWROOMを見た時のことは覚えている。
自分のコメントがはーちゃんに結構読まれたからだ。
「なんでこんなに読まれるんだろう?初見だからかな?」
ただ、はーちゃんのSHOWROOMを見ていると、ゆったりとしていて、なんかリラックスできる自分がいた
せかせかしがちな自分だが、ゆったりするのもいいな~と感じさせてくれた
「こんなメンバーがいるんだな」
年明けた1月末、はーちゃんと初めてのオンラインお話会があった
始まる前、緊張していたかな
誰とでもメンバーと話すときは緊張するけど、特に初めましてだからより緊張したんだろう
そして、始まった
「こんにちは!初めまして、いわたろうと言います」
「あ!」
この時のはーちゃんの驚いた(?)ような表情は覚えている。
あとは755でコメントしてくれてますよねと言われ、「そう!」と答えたかな
2枚しかなかったからあっという間だったけど、最後に言われた一言
「修士論文お疲れさまでした!」
SHOWROOMでコメントした修士論文提出を覚えていることにびっくりした
というより、アイドルから修士論文の話が出されるとは思いもよらなかった
そんな意外性があったからか、なぜかはーちゃんに興味を持つようになった。
その後、私はオタ活で知り合った方の会社に入社し、社会人生活を迎えた。
毎日動きまくり、わからないことばかりでついていくのに精いっぱいだった
日々学ぶことたくさんで、新鮮ではあったが、その分大変なことばかりだった
その中で、はーちゃんの配信、お話会は自分にとって癒しの存在となっていった
配信では、他愛もない話もあれば、考えた企画等に基づいて色々と話をしてくれた
はーちゃんの声は癒しで、仕事の疲れを吹っ飛ばしてくれるぐらい配信を見たい気持ちにさせてくれた
私にとって、印象に残っているはーちゃんの配信は色々とあるが、特に印象深いのは「ゆるりと」という言葉をテロップに書いて配信してくれた日のことである
「ゆるりと」色んな話を1時間ぐらいしてくれた日であったが、私にとってなんか考え事をする機会でもあった
そんな中で、その配信があった日、「ゆるりと」はーちゃんの配信を見て、コメントしていくうちに、こんな時間が一番大切かなと思った
ゆたりとしたほうが心も落ち着くし、リラックスできる
忙しい自分に対して、こんな感覚を最近はなかなか持てなかったので、それも少しはもったほうがいいなと感じさせてくれた
お話会も数枚ながら、楽しくお話させていただき、元気が湧きました。
この年(2021年)は数枚程度のお話。
はーちゃんが笑顔でいてもらえるように。アイドルしていてよかったと思える時間となるようなコメントを心がけた。
はーちゃんにどのように伝わったかわからないけど、個人的には幸せな気分をいただいた時間でした。
ただ、どことなく他のメンバーを推しに行ってしまうかなという思いもあった。
なんとなく、そんな感じがあった。
それを払拭させ、はーちゃん単推しをちゃんとしようと決めたのが2022年1月、パシフィコ横浜で行われたフレッシュコンサートだった。
(続)