たくさんの想いを竹あかりに託して〜みんなの想火 プロジェクト in Tsukumi vol.4 "Final "
7/22."みんなの想火プロジェクト"本番当日。
待ちに待った竹あかりの点燈が、今夜行われます。
津久見会場となる大友公園には、イリノベメンバーと今回ご協力いただいたC-Lab.TSUKUMIのみなさんで、お昼から竹灯籠を並べるなど着々と準備を進め、そのときが訪れるのを待ちます。
大分県内18市町村のオンライン中継では、15時から各市町村の紹介や点燈場所、グループの紹介、準備の様子など、リレー形式で思いおもいの言葉を伝えていきました。
15時20分頃から津久見の順番が回り、代表もテンションMAXで津久見のことやイリノベの活動を猛アピール。
かなりチョケすぎて、繋がっていた他の地域の方々も若干引き気味。笑
津久見だけ、イケイケノリノリのパンチある演出で見ているこっちも笑い出す始末でした。
…夕日も沈み、街の灯りが徐々に見え始めた頃、立ち並ぶ竹灯籠に一つひとつ、燈りを灯していきます。自分たちの手で竹を切って、穴を開けて、いろんなカタチにデザインした竹灯籠にそれぞれの想いを込めます。
そして…ここで…
思いもよらない出来事が!!
20時になった瞬間、サプライズの"花火"が津久見の夜空に舞い上がり、街を彩りました。
もちろん、この花火の光景を県内の他の地域のみなさん、全国、世界の繋がっているみなさんにも届け、津久見の美しい夏の風物詩を見ていただくことができました。
やっぱり花火はいいなぁ〜
そして、迎えた20時30分。
このプロジェクトの大分代表、上野さんと上野さんのお子さんの大きな掛け声で、10からのカウントダウンが画面越しに鳴り響き…
3! 2! 1! 点燈!!!
県内18市町村、47都道府県、海外8拠点で一斉に、竹灯籠にあかりが灯りました。
画面の向こう側でも素晴らしい竹あかりが灯っています。
そして、ここ津久見、大友公園からの眺めは…
なんという光景でしょう。
竹あかりと工場群をはじめとする津久見の夜景が見事に相まって、心地よい空間が完成。
たまたま見に来てくれた子どもたちも、すごく感動してくれて、やってよかったなぁ〜という感情が一気に込み上げてきました。
コロナで会いたい人にも会えない、行きたい場所にも行けない、悲しみや不安が募るばかり。
そんな難しい、悔しい気持ちを抱えている今だからこそ、県内18市町村、全国、世界をつなぎ、その"つながり"を大切に、新しいものを生み出す、このプロジェクト。
自分たちが住む"まち"で灯された想いの火は、つながっている全ての人々に笑顔と感動を届け、これからの希望の光になったと思います。
つながることをあきらめない
私たちが今回のプロジェクトに参加できたことをとても嬉しく感じ、お忙しい中、津久見にも来ていただいた大分の主催者である上野さんにはこの場を借りて感謝申し上げます。
今回の取り組みを通して、また新しい何かへとつなげていく。
これからも私たちの想いをいろんな方に伝えていきたいと思います。
💕Thanks guests,C-Lab,大分代表 上野さんをはじめとする実行委員会の方々、県内各市町村の方々
P.S.
最後はみんなで記念の一枚
ILINOBE CLUB
YUKI
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