2022.1.19 雪が降る/TENDOUJI/日本アカデミー賞

雪の降った朝は寒いうえに寒冷喘息がつらいので何もしてないのにとても疲れる。ライブがあれば冬って悪くないと思うのに、ライブがないと一気に苦手になる。

年始は出勤時NCISばかり聴いていたけど、ライブのテンションを上げるために最近はTENDOUJIをたくさん聴いている。
12月に出た『Smoke‼︎』、なんかも~~ほんとーーーにいいアルバムすぎて元気が出る。ご機嫌なんだけどキュンとするような切なさ、照れくさい爽やかさもあるし、中学生のときにラジオから聴こえてきて、それだけで人生変わっちゃった音楽みたいな懐かしさもある。
当時は“青春パンク”って俗っぽい呼び方めちゃくちゃ嫌いだったんだけど今はTENDOUJIにとても合うことば。素敵だなあ。大人がこんな楽しい音楽鳴らしているのはほんとうに元気が出るんだよなあ。

(余談だけど 青春パンクブーム真っ只中のとき、PENPALSが「何なんだよ昨今のパンクロックシーンは。頭にくるぜ、ロックならチャリンコで土手走ってないでアメ車に乗れってはなしですよ」と言って『PLAY ROCKS』というアルバムを作っていたな。そのことばに触発されて買った、めちゃくちゃカッコいい名盤。ROCK THE SUN大好き~)

数年前、TENDOUJIのオールナイトニッポンでモリタさんが
「何言ってるかわからないけどハートにグッとくるようなメロディを大事にしてる」って仰ってたんだけど(確か)それがずっと忘れられなくて、TENDOUJI聴いて楽しくなる度そのことばを思い出しては「あの日言ってたこと全然ブレないからかっこいいんだな~」って納得していい気分になる。
これ書いててもいい気分になってきた。

ところで日本アカデミー賞受賞作品発表になりましたが、自分の予想が爆裂大空振り。なんで?こっちは全然納得できてない。孤狼の血は大ファンなので嬉しいのだけど。


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