#20.【転職活動】年収を上げるためにした1つの工夫
おはようございます。iliです。
いきなりですが、私は2021年に転職をし、年収を600万円から750万円まで増やすことができました。
私が年収を増やすことができたのは、ある工夫をしていたからと考えています。
その工夫をすれば私自身の年収をを上げることができた他、私が転職のアドバイスをしている友人も年収をあげることができたので、再現性の高い内容かと思います。
本記事では、年収を上げるためにどのような工夫をしたかをまとめています。
結論
結論から言うと、
お金を出してでも欲しい人材と思われるように転職活動を進めること
です。以下、詳細を書きます。
私がしていた工夫の具体例
私はお金を出してでも欲しい人材と思われるように転職活動を進めていました。
具体的には、同じ転職エージェント会社において、同じ給料水準の企業を同じタイミングでエントリーし、選考を進めました。
そのような事をすると何が起きるかと言うと、仮に同じ時期に内定をもらえると、エージェント同士で競い合い、企業側と積極的に交渉してくれるということが起きます。
私の場合、先に内定もらった企業が年収650万円(残業月30時間見込み)を提示してきました。
その直後の担当エージェントからフォローでは、もう一つの選考結果を確認し、特に給料を見てから判断したいと伝えました。
その後に現所属会社の内定をもらったのですが、そこで700万円くらい(残業月30時間見込み)の年収を提示頂きました。
偶然、後に内定を出した企業の提示した年収が高かったかと言うと、そうではないと考えています。
転職活動者が内定先が入社した時点で、私達の推定年収の年収の20%程、エージェントの出来高としてお金がもらえる仕組みになっているので、同じ時期に内定を貰うと、大変積極的に企業と交渉してくれます。
このことから、同じ給料水準の企業を複数社同時に選考を進め、内定を獲得するのはオススメの方法です。
エージェントや企業への希望年収の伝え方注意点
会社の面接で希望年収を聞かれた時は、現職と同程度以上とだけ答えて下さい。
日経メーカの場合、年収を上げたいような転職理由は好まれません。
なぜかというと、更に年収が高い企業が見つかると辞めてしまうような人と認識されるので、内定を貰いにくくなってしまいます。
(リクルートのような転職前提の企業であればそのようなことはないのですが、一般的にメーカは早期離職しないことを期待されます。)
私の場合は、エージェントには高ければ高いほどいいとだけ伝えてましたが、企業側には伝えていませんでした。
事前にエージェントへ年収を重視していると伝えておくことで、エージェントから企業側に年収交渉をして頂けますので、転職活動初期から伝えることをおすすめします。
最後に
ここまで色々書きましたが、イメージしずらい方もいらっしゃると思います。
そのような方はDMを下されば対応しますので、よろしくお願いします。
(仕事しながらになりますので、多少レスポンスが遅くなる事をご了承下さい。)
最後まで読んで下さり、ありがとうございます。平日の朝7時頃に毎日更新していきますので、よろしければ次の記事もお読みください。また、フォローして頂いている方、スキをして下さっている方、いつもありがとうございます。次の記事を書く活力になっておりますので、私は記事を書き続ける事で皆様の転職活動にお役に立てれば嬉しいなと思います。
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