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#4.【転職活動】Web面談を活用した転職活動のメリット・デメリット


はじめに


おはようございます。iliです。

私が転職活動を行っていた時期はコロナ禍であったので、転職活動における面接はWeb面接のみでした。初のWeb面接だったので始めは戸惑いましたが、慣れてくるとやり易さを感じるようになりました。転職活動を通してWeb面接を10社程度行いましたが、Web面接のメリットとデメリットを感じました。

本記事では、Web面接のメリットとデメリットをまとめています。

結論

結論から言うと、
<メリット>
移動時間がかからない
交通費がかからない
<デメリット>
企業の空気感がわからない
です。
下記に詳細を説明します。

移動時間がかからない


Web面接の最大のメリットは移動時間がかからないことでした。

転職活動は、書類審査、1次面接、2次面接の順で審査が進み、最低でも2回面接を行う企業が大半となっています。当然ですが対面での面接は、相手企業まで伺ったうえで面接をして頂く必要があります。

職場や住所の近くであったら仕事の合間を縫って行くことができますが、遠方の企業ですと終日時間を拘束されることが多いので、仕事は休みを取る必要があります。

私自身は”実際に転職するかどうかは、内定をもらってから判断したい”と考えていたため、仕事の合間に転職活動をしたいとの思いがありました。そんな中、県外の企業を含めて転職活動を行っていたので、在宅勤務日の仕事終わりや、半休を取得し、web面談を行っていました。もしweb面接でなければ、面接の数だけ休みを取る必要があり、20回程度の休みを取る必要があったと思います。
転職活動における移動時間をカットできることがWeb面接の最大のメリットです。

交通費がかからない


コロナ禍中に行った転職活動はすべてWebによる面接で完結したので、交通費が全く掛かりませんでした。

転職エージェントからも説明はありましたが、転職活動における選考の通過率は目安として、書類選考で3, 40 %、1次面接で40 %、最終面接で50 %程度です。少しでも年収をあげるためには志望企業に”高い給料を出しても欲しい人材”と思われた方がいいので、同時期に2, 3社の内定を得た状態になるといいと思っています(理由の詳細は別記事記載)。

2社の内定を得ようとすると、1次面接で8社、2次面接で4社、計12社の面接を行うことになります。1社あたり往復で5000円の交通費がかかるとすると、12社で6万円程度の交通費がかかります。(私の場合は平均5000円程度かかりそうでしたので、1社あたり5000円としています。)

勿論、企業によっては交通費を支給してくれる企業もありますし、職場や住所から近い企業であれば交通費は往復5000円もかからないと思いますが、私の元職場は2次面接以降の交通費支給と聞いていたので、1時面接からの交通費支給は期待しない方がいいと思いますし、遠方の企業も転職の選択肢に含めれば、転職希望先をぐっと増やすことができるので、4~6万円ぐらいはかかると考えた方がいいかと思っています。

しかし、現在はコロナ禍における転職活動ということもあり、すべての面接はWeb面接で完結できるので、交通費を一切かけることなく内定を頂くことができます。

このように交通費が一切かからないということは、Web面接の大きなメリットの1つであると感じました。

企業の空気感がわからない


デメリットとしては職場の雰囲気がわからないということがあります

通常、1次面接は自分の上司となる方、人事部担当者との面接になり、2次面接は部長、役員面接となります。対面であれば面接官の背格好、表情、話し方のトーンから伝わるような情報が、Web面接はモニタ越しなので伝わりにくいなと感じました。

私の場合は面接官が企業の悪いところを隠している可能性もあるし、サンプル数が少ないので面接官の雰囲気から職場の雰囲気は推測をできないと思っていたので、職場の雰囲気を知るためにOpenWorkという現・元社員の口コミサイトを活用していました(具体的な活用方法は別記事にて記載)。

まとめ


<メリット>
・移動時間がかからない
 ⇒仕事後、半休で転職活動が可能
・交通費がかからない
 ⇒遠征費が不要
<デメリット>
・企業の空気感がわからない
 ⇒OpenWorkを活用し対応
以上になります。

最後まで読んで下さり、ありがとうございます。平日の朝7時頃に毎日更新していきますので、よろしければ次の記事もお読みください。

また、フォローして頂いている方、スキをして下さっている方、いつもありがとうございます。次の記事を書く活力になっておりますので、私は記事を書き続ける事で皆様の転職活動にお役に立てれば嬉しいなと思います。

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