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障害者(左半身麻痺)の私が本気で就活した結果。

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私(いけたん)は現在、職業訓練高校とハローワーク主催の「IT技能資格取得コース」に9月から参加しワード3級エクセル3級の資格取得のためにこの3か月がちで勉強してきました、やっと機能試験が終わったので、これまでの感想をまとめたいと思い記事にしてみようと思いました。この記事は、私のように障害を持ちながら社会復帰に取り組もうと努力している方に読んでもらえると嬉しいです。またそうでない一般の方には、社会の障害者に対する一般的な理解や環境がどうなのかを理解してもらえたらうれしいです。

結論から言うと、障害者にとって社会復帰は、極めて困難であるということです。残念ながら、世の中は、我々障害者に就業チャンスを与える意思はないと、断定できます。少なくとも島根県・益田市においては。

そういう悲しい結末になったいきさつを書こうと思います。私は9月に資格取得コースに参加するきっかけになったのは、支援金がもらえる、ワード・エクセルを無料で学べるという単純なものでしたが、学校が始まってすぐ、コロナ濃厚接触者となり、2週間の外出禁止になり、当然訓練校にも通えず、その間に進んでいた簿記3級の内容についていけなくなり、日商簿記3級の取得は断念し、ワードトエクセルに集中することに決めました。その決断は今思えば正しかったと思います、簿記にこだわっていたらタイピングの練習もあまりできなかったであろうし、私には3つの資格を目指すより2つの資格をしっかり勉強してスキルアップしたほうが良いと思ったのです。その結果テスト結果はまだ発表されてはいませんが、先生の見たところでは合格点に達しているだろうとのことです。この3っか月間就活の義務があるので、何度もハローワークに通い、出来そうな仕事を探してもらいました、また訓練校主催の企業説明会にも出席しましたが、当然健常者対象なので、私の話を聞いてくれる企業はありませんでした。そんな中、障害者対象の、企業説明会があり、かすかな希望をもって説明会に出席し、5社くらいから話を聞きました、ところが、その中の仕事で私ができそうな仕事は見つかりませんでした。福祉関係の企業で募集していたのは、介護士補助とのことだったので、話を聞いてみたら、お年寄りのお風呂の介助とのことでした補助と書いてあったので介護士さんの補佐程度かと思ったら、要介助者の補助とのことでした、つまり一人で行う仕事だったのです。私は左半身が麻痺なので私自身が一人でお風呂に入るのも大変な状態なのに人のお風呂を手伝うことは到底できるわけがありません。ある病院では、食堂の配膳などの手伝いとのことでした、この仕事も、左手が使えない私には、不可能です。また、A社では、障害者雇用実績があるとのことだったので話を聞きましたが、その方は聴覚障害の方で、普段は草刈りなどの雑務(軽作業)をこなしているとのことでした。ほかにも数社面接しましたが、車の洗車、食堂の手伝い、など、健常者にしかこなせない軽作業ばかりでした。「障害者のための企業説明会」とは名ばかりで、精神障害と知能障害者しかできない仕事ばかりです。従業員が43.5名以上の企業では、最低一人は障害者を雇用する義務はあっても、名ばかりの募集で、知能障害を持っている人を安い賃金で雇用し、実績だけつければそれでいいのです。なんのペナルティーもないし、障害者雇用枠さえない企業がほとんどです。健常者と同じだけの収入を得る手段は、一般企業に求めても仕方ないという結論に達しました。図書館のスタッフの募集の時は、私以外に2人申請者がいて、本を棚に返したりという作業ができないとの理由で不採用。養護学校の指導員の募集では、車での送迎があるので不採用。市役所のマイナンバーの入力業務は、パソコン入力なので私にもできる仕事と思いきや、それ以外の書類を持ち運ぶ業務が含まれるために不採用。これだけ不採用になればいい加減嫌になります。私が特に残念に思うことは、市役所の障碍者雇用に対する姿勢です。募集内容にはパソコン入力の軽作業と書いてあったのに私の身体状況を知るや、急に内容を変えて身体障害者には乗り越えられないような条件を付けてきたことです。図書館や市役所のような公的機関は、障害者雇用枠を積極的に設け我々障害者に雇用チャンスを増やしてほしいと切に思います。障害者にはいろいろな人がいます。車いすの方は、私と比べてもはるかに不自由な生活をされています。しかし、職場雇用の立場では、私たち半身不随者とは違い、両手が使え、車いすであるために転倒リスクもないので、比較的いろいろな職場で見かけることが多いと思います。私のように左麻痺の場合、利き手の右手が使えるし、練習すれば車にも乗れます。しかし、職場では、机での立ち座りが難しく転倒リスクもあります。学校は、12月23日に無事卒業でき、ワード・エクセル3級に無事合格することができました、簿記はないけど以前より明らかにスキルは向上しているけれど、私を雇ってくれる企業はなさそうです。私は病気になる前から学習塾を30年以上続けているので、現在も細々と続けてはいますが、半年入院していたために生徒が半分になったので、生活のためにはどうしても就職する必要があるのです。私の仕事を生かすなら、私立の進学校の英語講師というのが理想的ですし、私もできることならやってみたいと思っています。しかし、私の場合職場環境が第一なので、その条件を満たしてくれるところがありません。私の住む益田市には2校私立の進学校がありますが、トイレの改修、階段の手すりの設置などまた、授業用にはプロジェクター書画カメラなど用意しなければいけません。今後、ハローワークと学校側に問い合わせる予定ですが、ハードルは高そうです。

私に残された最後の砦

最後に私はインターネットビジネスにチャレンジしようと思います。1.ランサーズを使いwhebライティングの仕事やホームページを作ったりいろいろ探せばできそうな仕事がありそうです。私の特技を生かすなら翻訳の仕事もありそうです。また、2,ココナラを使って自分のコンテンツの販売もありそうです。ただ私は、自塾用にイーラーニングサイトを構築しコンテンツもたくさん持っているので、3,「オンライン英語塾Libra]オンライン上で生徒を募集するのもありかと思います。いずれにせよ、webライティングノスキルはどうしても必要なので頑張ってwebライティング技能試験は受験したいです。

webマーケティングの勉強のために

現在、私は、SNSマーケター「てらけん」をメンターにwebマーケティングの勉強に取り組んでいます。師匠は人間的にも尊敬できる人物なので、少しでも早く結果を出して、師匠の仲間入りしたいです。師匠は、「金・人・時間・場所からの自由を手に入れることが目標といっています。彼についていけば私も1年後には、月収100万の目標をクリアーできるかもしれません。いえ、、必ず達成して私を受け入れてくれなかった企業を見返してやりたいです。

今後の活動について

今後私は、師匠のいうようなコンテンツビジネスを行うためにいろいろな勉強をし、このノートを通じていろいろな情報を発信していきます今後は以下のテーマで書いていきます皆様よろしくお願いします。、

1,学習塾のテーマ

2,webマーケティング/webライティング

3.一般向け英語の勉強法

以上のテーマならわくわくして取り組めるし、今後のインプット・アウトプットとして私自身の勉強にもなるので楽しみです。この記事を読んでくださった方には今後とも、ご支援をいただきたいです。できたら拡散してほしいです。今後とも、よろしくお願いいたします。


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