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えんとつ町のプペルを観てきました☆
カラーコンサルタントの三浦まゆみです。
先日12月25日の公開初日に、映画「えんとつ町のプペル」を観てきました!お笑い芸人のキングコングの西野亮廣さんの絵本の映画化で。西野さんのマーケティング論にすっかりハマった関係で、映画も只今、応援中です^^
煙突だらけのえんとつ町の中で起こるドラマで。主人公のルビッチ少年とゴミ人間プペルの冒険ファンタジー。子どもと行ってもいいですが、これは大人が泣けて勇気をもらえる映画でした。
主人公のルビッチの挑戦が最初は無謀だとみんな馬鹿にするのに、その真剣さとひたむきさにまわりが変わっていく…2021年に新たに挑戦したいことがある人には確実に観てほしいです。エンジン、加速します♪
私はカラーリストなので、つい色彩設計も見てしまうのですが。舞台となるえんとつ町は和風なんです(渋谷の街がモデルらしいです)。提灯の朱赤の明かりやゴミ人間の服装も和柄だったり。
そして、えんとつ町は常に煙であふれているので、基本、薄暗いのですが。その中に登場する子どもたちの服の色やゴミの色がいい感じのカラフルさでファンタジー感を出していて。最後の最後、クライマックスの色の使い方も
「わぁ!」と思わず声をあげてしまう。そんなワクワクする色使いがたくさんたくさんでした。
映画の世界観をつくるのに「色」のチカラはやっぱり大きいなぁ。。なんてことを思いながら観ていました。大きなスクリーンで計算しつくされた色に浸るのって、なかなか素敵な時間ですね☆
パンフレット、買っちゃいました☆
Facebookに「えんとつ町のプペルを観てきました!」と投稿したら、けっこういろんな人が「観に行きました!」「必ず観に行くと決めてます!」というコメントをくれたので、やっぱり注目の映画ですね♪
ご興味ある方は、「えんとつ町のプペル」の公式サイト、見てみてください☆
確実に泣ける映画です。泣くのって浄化作用もあるので、ときどき感情を解放するって大事な時間な気がします^^