1つのことを慎重に冷静に
10月に仕事を辞めて5ヶ月。
専門学校を卒業後、2年半アルバイト(フリーター)でバリスタを目指し働いていた。
職場の社員の雰囲気が悪いと感じたり、社員になるメリットを感じることができず、準社員になることを考えたりもした。
しかし、「社畜になるのはよくない」「自分で仕事を作る人が重宝される」などの情報にばかり目移りしてしまった。
そもそも起業を考えていない、社会人としての基礎的な知識がないにも関わらず、自分に向けての情報ではないことに気づかず、道をどんどん外れてしまった。
その結果、自分の影響外の知識を広げすぎてしまい、意思決定することに対して覚悟が決まらず、次の段階に上がるのに時間がかかった。
そして、1度に問題を全部を片付けようとしたことで、焦りで保証のない契約をしてしまった。
焦ると周りが全く見えず、自分の転職の軸も見えなくなっていた。
常に頑張っていることは大事だが、「冷静」になって「休む自分を許容」することが次に頑張るために必要な準備ことだということを知った。
一度決めたら貫く。
そのために慎重に考える。
そのために情報感度を高めること。
そのために目の前の1つの問題に対して向きあう。
そのために弱い自分も受け入れる。
以上の5つのことを学ぶことができいい経験になった。しかし、今後の働くこと、生活するにあたってコロナがつきまとってくるので、行動としてはよくなかったと反省している。でも自分で決めたことなので、自分の意思を貫いて前に進んでいくしかない。