デザイナーの山崎です。今日は5/23(木)に開催したウェルスナビ株式会社(以下ウェルスナビ)との交流会について書きたいと思います。
なぜ交流会をしたかったか
私たちは一休のデザイン組織としての力を強くすることを目標にしています。
その中で下記の理由で交流会をしたいと考えました。
- 他社のデザイン組織がどんな活動をしているか知りたい。取り入れて一休デザイン組織が良くなりそうなことは試してみたい
- 視野を広げることで日々のデザイン業務のスキルアップに繋げる知見を得たい
誰と交流会をするのか
元一休デザイナーの匂坂さんのご活躍を目にしてオファーさせていただきました。
開催までのスケジュール
下記のようなスケジュールで準備を進めました。
交流会当日
今回は移動時間や会場設定などの効率を考えて、オンライン形式で行いました。
ウェルスナビ→一休の順に各社2名ずつの発表とし、発表ごとに質問タイムを設け、鮮度の良い状態で質問できるようにしました。全体の質問タイムでは発表内容と関係なく何でも質問してよいことにしました。
一休発表内容
一休の発表の一部を紹介します。
発表1 5段階モデルの前の階層への食い込み方/ISSUEの活用
発表2 全社のデザインシステム/デザインガイドライン
参加者からのアンケート結果
交流会を振り返って
一休デザイナーで交流会の振り返りを行った際の意見をまとめます。
おわりに
他社のデザイナーと交流したことで、最新版デザインの管理方法やデザインシステムについて勉強になり、デザイン組織の取り組みに関しても学びが深まりました。 社内のデザイナーだけだといまいち知見が足りない、視点の異なる試みを知りたい。そんな悩みをお持ちの方はこの記事を参考にクローズドな交流会を小さく実施してみるのはいかがでしょう? なお、交流会後もカジュアルなコミュニケーションが続いており、生成AIの導入・使用・規制に関してお互いの現状についてやり取りをしています。
交流会ではnoteやblogの文字を見るのとは別にコミュニケーションをとれるところが最大の魅力だと感じました。クローズドだからこそ本音を聞けたり相手の反応を見ながら進められたりするのでやってよかったです。
みんなも交流会やってみよう!そしてなんなら一休と交流会をしませんか?