シミの悩みを終わらせる
★ シミ問題と向き合う時、美容の良さがわかる
顔に欲しいもの。
顔にいらないもの。
わりと誰もが明白なんじゃないでしょうか。
シミシワたるみいらない。
ハリつや欲しい。
というふうに思うものですが、生きていれば増えるのがシミシワたるみであり、ハリツヤは減っていきます。
つまり、失われていくものを欲しがり、増えていくものがいらない。
そんなの精神的にきつくないですか?
なので私は
「ある程度は仕方ない。でもできることはやって、残したいものは失わない努力を、増えていくものは、できる限りなくすことをいかにやるかを “楽しんで楽しんで楽しみつくそう”」
というふうに決めています。
この「仕方ない」も含めた意思決定が大切。
どうにもならないものを
「どうしても無くしたい」
「こんなのは絶対嫌」
などと思っていても苦しいだけです。
ある程度のシミシワたるみってしかたないじゃん、生きてるんだから。
そんなふうに言うと「意外だ」と言われることがあります。
美容好きと言うと「しみは一個も許さん」みたいな思想を持っていると思われがちなのですが、私は「まあこんくらいはあるでしょ」というような感覚も残して美容を楽しんでいます。
シミについては、お悩みのDMを頂くことも多く、そこからもやはり「たくさんの方がそれなりにシミがあり、悩んでいる」ということがわかります。
だからって放っておくのも悔しいし、最大限ケアをして自分のベストスコアを出せばいい。
ということで今回は
シミを消す、できるだけ作らない。
そこを徹底したら結局ハリと透明感もついてきた。
毛穴も遠のきました。
そして、悩むのも、もうやめようよ。
というお話をシェアします。
ちなみに、今、シミはすっぴんでいて目立つものはない(はず)です。
それは人から見てという以前に、自分が「まあいいか」という範疇までケアをしているので、気にならないんですね。
すっぴんのまますごく明るい場所で鏡をジロジロガン見すると「あ」と思うものもあるかもですが、そこにめくじらは立てていません。
ただ、それ以上出てこないようにして、少しでも濃くならないようケアすればいいだけ。
思い詰める前に、何をすればいいか考えればやれることは色々と出てくるし、それは楽しさや希望に変わります。
美容のいいところはそこです。
向き合うことで、パッと前を向くことができるんですよね。
この記事はマガジン『なんでそんなに若いの? 美容法教えます』掲載です。
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30数年、自分人体実験してきた上で、どれも正直に書いた自信のある記事です。
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