毛穴のなさそうなスッピン肌にするには
☆なぜ「毛穴がない」と言われるのか
なんで毛穴がない?
という質問をDMでもリアルな知り合いからもしてもらえますが、あるに決まっています。
なくて悩みなんてなかったら、日々美容で自分人体実験しようなんて思わないし。
そして、どんなにケアしたところで毛穴が消滅するなんてことは、何をしてもまずない。
おそらくなんですが、私の場合、うまくケアできてることで、目がごまかされてるんだと思います。
もともと肌が強くないので、荒れた時のコンディション悪い自分と、とってもいい時の自分の差を研究することができているせいか、リアルにそれを感じます。
かぶれたり荒れたりしている時は、
(うわっ、毛穴、たるみ、シワ、むくみ、うわ、うわ……)
とショックを受けるほどですが、逆に、コンディションがいい時は別人。
ひとりの人間の状態が違うだけでこんなに変わるってことは、お手入れひとつでまだ上を目指せるんじゃないかって希望を持って取り組んできました。
その中での気づきで、まずひとつの結論をお伝えすると
“毛穴は、肌のハリつやさえあればかなり偽装消滅する”
ということです。
例えば。
やってみるとわかるんですけど、人前に出るのは気まずいほど、ふざけたぐらい顔にべっとべとにオイリーなクリームを塗りつけると、シワも毛穴も突然半減しませんか?
これ、それらが消えたわけじゃなく、秒でごまかされてるから。
この状態を、べっとべとじゃない状況でできないものかと考えていつもケアしています。
そもそも私は、顔に何かのってる感じが嫌なので、リッチなこっくりした感じのクリームも苦手。
肌は常にさらさらさせておきたいなあというタイプ。
でも、年齢を重ねると簡単にそうもいかない。
さらさら=ぱさぱさ
という状況になりがち。
もともと肌も弱いので余計です。
でもあきらめたくない。
表面はさらさらぎみで、すぐ下は潤っていて、ハリがあって、透明感があってというのが理想。
肌弱いなら(そうでなくとも)いろいろするよりも、自然が一番で、なにもしないほうが美肌になる説があります。
私、何もしないでいたことがあります。
ひどいことになりました。
本当に何もしないことが美肌につながる真実があるのだとしたら、それは人それぞれだからなのかもしれません。
何もしないほうがいい人もいれば、ちゃんと手をかけてあげないといけない人もいる。
おなじ人間でもいろいろ。
私は、手をかければ自分の肌スコアやきれいスコアが伸びているのを感じるし、なによりその過程が好き。
どうすれば自分の肌がダメージを受けるのか、何をすれば改善するのか、くせもわかってきました。
あらゆる角度から実験して、ハリを獲得し、シワや毛穴をすっ飛ばす方法もいくつかみつけました。
とくに毛穴って存在自体はどうしたって消せないけど、ある程度は外からなんかすることでなくして見せることができる。
それを、メイクじゃなくてすっぴんの状態でもできないものかと考えたんです。
先に言っちゃうと、毛穴って、毛穴ケアに集中してもそんなに成果が上がらない。
肌全体の底上げが、最終的に毛穴ケアにつながるというのが私の結論。
なので、毛穴だけじゃなく、透明感UP、ハリUP、シワ問題改善、引き締めUPなどが全体的に叶うなと感じたバランスのいいケアを、がっつりリアルにシェアしますね。
どれくらい気にされているか、個々のマインドで変わってきますが、だいぶ毛穴もなかったことに見えるので、かなりお気に入りのケアです!
☆ この "行動" にヒントがあった
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