顔が生き返った命のコスメ
★ メイクじゃどうしても消えないもの
色々大変な出来事がありまして、顔がひどくなりました。
先日、私の首から上では、泣いて目が腫れて泣いて目が腫れてが繰り返されていたんですね。
人生いろいろある時も美容は続きます。
それにしても、大人が大掛かりに泣くと、だいたいロクでもない結果が顔にでます。
もはや
「目が腫れちゃったのー」
的な、かわいげどうこう、目元がどうこうではなく、顔全体がむくんで人相もかわる事態に。
整形ではダウンタイムと呼ばれるものがあると世では言われていますが、もはやこれは
人生のダウンタイム!
なのではないかという形相。
きっと整形によるダウンタイムには希望があるのでしょう。
だってそのあときれいになるのですから、少々憧れすらあります。
が、泣いて腫れたあとには、残念な自分が待っているだけです。
そんな希望なき変な顔っていらないし!
むくみは時が過ぎれば消えますが、そういう時って、いろんなことに気が回らなくなるというか、どうでもようなってくるので、スキンケアが雑。
そこで肌質が落ちて来るかこないかは、日頃のケアにかかっています。
これは、日頃のケアと長年食べてきたもののおかげ(美容貯金みたいなものですね)で、なんとかひどいことにならずに済みました。
しかし……
ん?
と、思うところに影響が。
目周りと小鼻です。
目周りがたるんだように感じるというか、泣いた時の摩擦後の色素沈着感もあるし、小じわも増量しているようで、全体的ながっかり感。小鼻はなんかガサガサ常に赤い。
普段、ちょっとしたクマとか小じわぐらいだったら、子供だってあるのだからと、完全には消そうとしていないので、コスメで隠すこともしません。
コンシーラーとかも、基本的に好きじゃないので、テレビや写真の仕事の時ぐらいしか使わないです。
人がどんなにいいと言っているコンシーラーを使っても、そのコンシーラーが細かい皮膚のキメに入り込まずにきれいに馴染んでいたとしても、崩れてこなかったとしても
「なんか違う」
というのが正直なところ。
何をしたって、メイクでは出せない、消せないものがある。
例えば、すこぶるコンディションの良い時にお風呂に入って顔を洗って上がった直後に顔をパッと拭いた時の瑞々しい質感は理想ですが、その天然感はコンシーラーやファンデでは出ない。
どんなにクマや赤みが隠れようとシワやたるみや「そこによどむ何か」が消えるわけじゃない。
なので、食べるものやらの中からと、外からの日々丁寧なケアと、その日その日の自分観察と対応で勝負しながら、プラス少しだけメイクで補正。
やるだけのことはやって、ある程度はあきらめる。
無理やりすべてメイクでなんとかしようとはしない。
そう思ってずーっとやってきました。
ただ、今回は、あきらめてる場合じゃないほど残念な見た目になった事態。
そんな時、ベースとコンシーラーの選び方と使いかただけで、顔が生き返るような体験をしたのでシェアです。
リクエストの多い、リアルに使っている使用コスメ紹介も含めてがっつり綴ってまいります。
★ 芸能人の使用コスメは日常に合わない理由
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