さくら先生のピアノを聴きに行ってから、心がたどった道筋

画像1 保育園の発表会と卒園式の1週間前3/19。ベビーシッターのさくら先生(右の可愛い女性。左が私)のピアノ演奏&バリスタの資格を持った保育士のこどむらさんのいれた珈琲のコラボイベントみゅじか♯2に癒されに行ってきました。
画像2 私にとって大好物しかない空間。集まった他園の保育士や療育の先生達と、さくら先生のピアノを聴きながらこどむらさんの美味しい珈琲を飲み、それぞれの立ち位置からのいろんなお話を楽しみました。
画像3 さくら先生はこの日も皆のリクエストからいろんな曲を弾いてくださいました。さくら先生のピアノは優しい温かい音色。小音楽会が終わって雑踏を歩き出した時にも、私の心の中にはさっき聴いたさくら先生のピアノの曲が、淡いピンクの桜の花びらが水色の春空にひらひら舞うように鳴り続けていました。それは、私が忘れていた過去のいろんな大切な記憶を思い出させてくれて… その時は気づかなかったけど、過去に自分がいろんな人達に助けられてたことや、それに対して自分は何かを返せていたんだろうか?という疑問や、いろんな感情が交錯しました。
画像4 そんなタイミングで右肩負傷の全治1週間の怪我をし、治療に行った帰り。ふと思い出し、私は以前にランチライブをさせて頂いた西荻窪のアトリエカノンさんの前に来ていた。トトロの木が見えてグランドピアノがあり、ライブや展覧会などの会場にもなるお店。再会した店主様といろんなお話をしてたら、そうだ!ここで何かできるよね。必要としてる人にこのお店を紹介できたらな…と、思ったのです。
画像5 私がアトリエカノンさんでikuyo + kanaというユニット(ikuyo …歌・ピアノ・ガットギター・作詞作曲編曲担当 kana …ボンゴ・コンガ・メロディオン・リコーダー担当)というユニットでライブしたのは7年前。その数年後にコロナが来てライブ業界自体が危機だったのと、私の立場では保育の仕事との両立に安全性を見出だせなかったのもあり、長いライブ活動休止に入りました。だけど、少し前から実は水面下でいろんな状況が動いていて、他のアーティストの方とのコラボがこっそり準備中だったり活動再開準備が進んでいます。
画像6 ただ、自分の集客の人集めしか頭にないアーティストのナンバー争いみたいなライブだったら、私はしたくない。人の役に立つ、人に喜ばれる場所で、そういう考えの人と何かやりたい。そのことが明確になった一週間でした。さくら先生、こどむらさん、お会いできた皆様。ありがとうございます!

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