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不思議な警告で、最悪の未来から守られたのだと思ったこと。

不思議なことがありました。
先月から仕事中の不慮の怪我や突然の体調不良が続き、ちょっと不安になっていた矢先。
今度は4日前に右目の視界に異状があり、ちょっと面倒な展開で3日前から眼帯をしています。

病院に行くきっかけになった症状は正直かなりグロテスクで(あまり言いたくないので右目の視界に現れた一番見たくない生物、と言っておきましょう…)恐怖すら感じました。

そしてそれは、わざとそうやって私を怖がらせて視界を防ぎながら挑発する動きを何回も執拗にすることで、わかりやすく警告を発してるようにも見えました。

真っ先に「これは警告だ。何かを私に知らせようとしてる」と思った。
そうでなければ、人が足りなくて忙しい時だったので私は病院に行かずにスルーしたと思います。

そして、今回は身体の重要な変化がわかり、行って正解でした。
スルーしていたら心身からの重要なサインに気づかず、さらに厄介なことになっていたでしょう。

実はこうなる前日、亡くなった義父の生前の誕生日で、私は心の中ででしたが1日に何回か義父に話しかけ、身内を守っていただいてることにお礼を念じたばかりでした。
その翌日の出来事なので、素人の私に断定は出来ませんが、おそらく無関係ではないと思っています。

私の大嫌いな生物がしつこく気持ち悪い動きをしてたのも、まるでそうやって私を早く病院にみせようとしてるようで、今思うと親切すぎました。
(生ぬるい方法では私は動かないし、後回しにして結局そのまま忘れて行けなくなるので、怖がらせて危機感を与えて正解だったと思います)

義父はユーモアのある人だったので、そういう方法を思いついたとしても不思議ではありません。
もしかしたら、同じくユーモアのあった亡き実父も1枚かんでいたのかも、とすら思いました。

あくまでも私の想像の域は出ませんが、これによって私は「忙しさ」を言い訳に自分や身内を粗末にした場合の、いくつか考えられた最悪の未来から守られたのだと思うのです。

昨日と今日は、何人かの血縁者に誕生日祝いを送ったのを始め、前からやりたかったけど忙しさを理由に先延ばしにしててずっと気になってたいくつかのことをやる日にしました。

今片目眼帯になって不自由していて思うけど、すべては当たり前なんかじゃない。
忙しい忙しいと言って家族を粗末にしたり、いつかやろうと先延ばしにしていたら、会えなくなる人や出来なくなることが沢山ある。

そのときは来るとしたら、普通の日常の次の瞬間に突然やってくる。

できることや本当にやりたいことは、今やらないといけない。

とりわけ、私は残りの人生で血縁者に対する後悔は作りたくないし、今生での自分の役目もまだお話にもならないくらい終わっていない。
清算できていないことだって沢山ある。

もしかしたら私は今の生活を改めない限り健康年齢の終わりに来る瀬戸際だったのかもしれませんでした。
今回の一連の出来事は、私にそれを知らせていたのだと思います。

これを機会に、今の生活の在り方や優先順位をはじめ、いろいろなことを見直していこうと思います。

今までがどうあれ、本当に大切な人達や大切なことに対して後悔を作らない生き方のために。






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