その段階やタイミングでしか見れない景色を大切に歩きたい
表面的には何も変わってないし、日々のことを淡々とこなしていってるだけなんだけど、見えない内側や水面下ではすさまじい変革が起こっている。
もしかしたら、今の私はそういう時期なのかもしれません。
たとえば日々の筋トレとかストレッチとか楽器のスケール練習とかみたいに、いま大声で叫ぶよりも淡々と進めていきたいこと・いまは内に秘めておきたいことが、いまの私にはものすごく多いのかもしれません。
わかりやすく短い言葉で言えば、「言うよりやれ!」なんだと思います。
内側に熱いマグマを秘めた静かな火山が、いまの私なんだろうな。
そのエネルギーは、最もふさわしい時期にほとばしる瞬間を待っています。
ただ、それは今じゃない。
鳥って飛ぶためには飛ぶ前の段階があるでしょ?
空を見上げている段階から、飛ぶための力をつけたり飛び方を学んだり練習したりする時期から‥
飛ぶ直前の助走の時期から‥
そして、それをやめなければ、いずれ空に舞い上がり、見たかった景色をみる瞬間が来る。
人は、その段階のことを願いがかなったと言うのかもしれませんが‥
(勿論、いまの私はそこじゃないです。というよりも、願いが叶いはするけど叶った先で山あり谷あり‥というのが、昔から私に多いパターン)
じつはほんとのスタートって、そこからなんだよなと言うことも、今の年齢の私は知っています。
でも山に登るのと同じで、どの段階であれ、そのタイミングでのその場所からでしか見れない景色があるし、そこでしか出会えないものがある。(人でも体験でも、他のものでも何でも)
いろんなことがあるけど、だから今の私は、今あるものを楽しみながら行こうと思います。
今はやがて動いて未来に変わる。
じつは毎日じわじわと、未来に向かっているから、先を見据えながら、今を大切に歩いていきたい。
意味わかんないと思いますがちゃんと意味はあって、最近道を歩きながらよく考えていることでした。