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ゼロから始める!初心者のためのテクスチャーアート入門ガイド

お久しぶりの更新です!
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?

最近私は、インスタで「ワークショップを開いてほしい」との声を多く頂きます。いつかはやりたいのですが直近は難しそうなので、まずはオンラインでノウハウを公開することにしました。

本記事は「テクスチャーアートを描いてみたいけど何から始めれば良いかわからない」という方へ向けた入門ガイドです。読むことで、テクスチャーアートに必要な材料や基本的な流れを身に付けられます。

実践編では私が3年前に描き始めた、"Flow"シリーズという流れる線が特徴のアートの描き方を載せます。シンプルでインテリアに合わせやすい質感が人気で、テクスチャーアートの第一歩としても良いと思いました。

材料を揃えたら、ぜひお一人でも良いですし、お子様やお友達と実際にワイワイ描いてみてくださいね。

実践編:Flowシリーズ
実践編:Flowシリーズ

※本記事で紹介するのは一般的な描き方というよりは、私個人の描き方になります。様々なテクスチャーアートの中でも、Flowシリーズの描き方を記載します。

※応用的な内容は別記事で公開予定です。経験者の方にはそちらや、下記の記事をおすすめします。

テクスチャーアートとは

  • テクスチャーアートとは
    テクスチャーアートとは、絵の質感や凸凹などの"テクスチャー"を活かして描くアートを指します。海外で幅広く浸透しており、日本でも近年人気が高まっているアートです。私の描くアートも"質感"が描かせないので、テクスチャーアートと呼んでいます。

  • どんな魅力がある?
    私が思うテクスチャーアートの魅力は、豊かな質感によってインテリアやお部屋の雰囲気をより深みのあるものにしてくれること。そして、フラットな絵に比べて幅広い表現が可能であることです。幅広い表現ができるということは、鑑賞者にも沢山のことを伝えてくれます。

    材料さえ揃えてしまえば、どなたでも描くことができ、世界で一つだけの形になります。

必要な材料と道具

テクスチャーアートの基本となる材料は主に5つです。

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