100人の日本一周している旅人に、タダで寝床を提供した話。100名突破記念!
日本一周旅人に寝床をタダで解放し、約1年になる。これまで来た旅人は、、ついに100名を突破。これは歴史的快挙だ。
100人目の旅人がやってきて、もう1年になるのか...という気持ちと、よく100名もの旅人がうちにやってきたな...という気持ち。
そして、こんな田舎に旅人が来てくれるんだという確信に変わった。
20世帯の限界集落、まわりに観光地と呼ばれる施設も場所もないこの地に人は来るのだろうか...この問題点が解決された。
どんな場所にも工夫と改善を行っていれば、なんとか宿として機能できる。
人を呼び寄せることができることが証明された。
さらに旅人と暮らす日々は大好きで、宿という人を招く仕事は自分たちにも向いていて楽しいこともわかった。
やってみてわかることだたくさんある。
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旅人をタダで泊めているんだけど、結局1番得をしているのは僕たちだと思う。
こんな田舎に暮らしながら毎日新鮮な日常を過ごせて、旅話でご飯を食べられる...
自分が日本一周をしていたときの記憶が蘇り、なんとなく旅をしている気分になる...
日々が旅人を招きはじめてから輝きはじめた。
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旅する若者と繋がれて、未来を共に歩ける仲間が増えた。
"きっかけ"をつくるのはなかなか難しい。旅人を招くことで、そのきっかけをつくることができた。
未来を羽ばたく若者たちと繋がれたこと。
その未来を一緒に歩むことができる仲間ができたことが本当に良かったと思う。
応援宿をやって良かった。