仏検勉強ゼロからスタート　いきなり「過去問」はハードルが高すぎた件

検定試験チャレンジへの最初の一歩は「過去問」から！ということで、公式過去問を買ってみました。

その戦略自体は、恐らく間違っていません。しかし、フランス語知識ゼロでいきなり問題を解いたら、解説を見ても、何が何だか分かりませんでした。最初の問題がこちらです。

Ce sont (les) parents de Sophie.

これをご覧になって、多少なりともフランス語を学んだことがあって、ピンとくる方は、いきなり過去問から入って大丈夫だと思います。

しかし、私から見ると、まったくの？？？でした。

そこで、仏検３～５級に対応していて、評価も高かった『はじめてのフランス語文法』を購入しました。

『仏検公式ガイドブック（３級・４級・５級）』記載の各級試験範囲と、上記『はじめてのフランス語文法』の目次の対応関係は、次の通りです。

上記で空欄になっている所は、『仏検公式ガイドブック（３級・４級・５級）』を読んだだけでは判別がつかなかった個所です。３級は、初級フランス語文法全般が出題範囲となっているので、あるいは、３級の範囲が多いのかも知れません。『仏検公式基本語辞典　３級・４級・５級』も参照して単語の内容もチェックしながら、確認していきたいと思います。

なお、この『はじめてのフランス語文法』でも、やはり、すべて辞書無しで読み進めようとすると、自分なりに納得感のある理解をもって読み進めることができませんでした。『仏検公式基本語辞典　３級・４級・５級』も参照しながら、読み進め始めました。

あとは、やるだけですね＾＾まずは、この基本文法書の５級該当部分をやり終えてから、過去問に入る予定です。