2015年3月の記事一覧
モダンスイマーズ「悲しみよ、消えないでくれ」
大学時代の同期で女優、今藤洋子が出演と言うこともあり、見に行きました。
めちゃめちゃよかった!!!!
前情報一切いれないで行ったんですが、ほんとよかった。
出演者一人一人の存在感もすばらしかった。昔は押し出しの強い俳優にばかり目が行ったものだけれど(笑)今はやはり、そこにたたずむ存在感みたいなものに目が行くようになりました。
そして、脚本が本当に素晴らしい。悲しみの向こう側にある、人間賛歌
劇団漠14年度卒業公演
観劇してきました。野田秀樹「赤鬼」
よい原作をコミカライズする、よい脚本を上演する、よい小説よい漫画を映画化する上での弊害について考えてみる。
脚本がいいと、それをなぞるだけでも十分に見るに足る演劇になってしまう。
原作がいいと、ある程度の形になりさえすれば、漫画としてもそこそこ良作ができあがる。
よい小説の映画化は、原作を改変せずそのまま作ることで、ある程度読者を満足させられるし、映画と