バンコク市内観光はジムトンプソンの家に行こう
2019年2月にジムトンプソンの家に行ってきました。ジムトンプソンはアメリカ出身で半生をタイのシルクの発展に捧げた人物です。
バンコク観光したい人
・バンコク周辺でちょっとした観光をしたい人
・あまり歩き回りたくない人
・シルクに興味がある人
こんな方に向いている記事です。
記事の内容
・ナショナルスタジアム駅からの行き方
・ツアーの内容
・もっと知りたいジムトンプソン
・サイアムスクエアへ寄ろう
ナショナルスタジアム駅からの行き方
ジムトンプソンの家はBTSナショナルスタジアム駅からスタジアムと反対側の道路に渡り徒歩5分ほどのところにあります。
営業時間 9:00~18:00
定休日 無し、年中無休
値段 大人150バーツ、22歳以下100バーツ、10歳以下無料
30分ほどのツアーでジムトンプソンの家の中を案内してくれます。受付でチケットを買う際に国籍を聞かれます。この際に日本人という旨を伝えると日本語でガイドしてくれます。
ツアーの内容
数分中庭で待ち、ジムトンプソンの家のツアーが始まります。家の中を回りながら、ジムトンプソンの生い立ちやタイでどんなことをしていたのかなど詳しく教えてくれます。
広々とした中庭
家の中のガイドが終わると、自由に屋敷の敷地を回ることができます。ただ、ガイド中の中には入れません。家の中での写真撮影も禁止です。家の外は写真撮影オーケーです。
家の中のガイドが終わるとここでしか買えないジムトンプソンのお土産屋で衣類、バッグ小物、期間限定のアイテムなどを買うことができます。
中庭が見えるカフェも敷地内にあるので、そこで一休みすることも可能です。
もっと知りたいジムトンプソン
ジムトンプソンは1906年アメリカで生まれました。第二次世界大戦前まではアメリカで建築家として働いていました。
34歳の時に陸軍に志願しヨーロッパで従軍。その後第二次世界大戦終戦間際にタイに派遣されます。退役するまでバンコクで勤務し、永住しました。
その際に、シルクに興味を持ちデザイナー、染色家として活動していく中でプリント模様のシルクを生み出し、この結果タイのシルクを世界的に広めました。
その後、行方不明になり未だ見つかっておりません。
サイアムスクエアに寄ろう
ジムトンプソンの家から徒歩10分ほどでサイアムスクエアがあるので立ち寄るのもいいかと思います。
サイアムスクエアは別名『バンコクの原宿』とも呼ばれていて、若者の集まる繁華街です。巨大なモールがあり、有名なブティックがあり、人気グルメもある、バンコク屈指のお買い物エリアです。
サイアムスクエアのフードコート
値段も安く、味もおいしい、地元の人行きつけのローカルフードです。2つで300パーツ(約900円ちょい)ほどです。
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今回は以上となります。タイ観光をエンジョイしてください。