上高地の絵を描くのは辞めて欲しい。
絵を4年ほどやっています。
描くことについて書きます。
絵が芸術だとして、
人間の創造力が芸術だとすると
創造力って何だって話なんですけど
様はインとアウトと言いますか。
入力と出力だと思うんですね。
外部からの刺激、主に視覚から、
或いは湧き上がる感情そのもののから
心の中に何か生まれるもの、
これがインというか入力というか。
ボキャ貧ですまん、察して欲しい。
で、アウト、出力っていうのは
絵筆を動かしたり、
写真はシャッター押せば作画されるし、
楽器を操作したりって言えば
分かり易いかもしれない。
いろいろ考えて結局
①外部の(或いは内部の)刺激により
②自分の中で刺激が処理されて感情が生まれ
②作画したり踊ったり跳ねたりする。
っていうのが基本だと思う。
全く違うアプローチがあれば教えて欲しいです。
で絵の場合。
インもアウトも重要なんですけど。
日常の感度の高い人はやっぱり
面白いなと私は思います。
技術的に上手くても受信の感度が弱くて
題材も構図も平凡だとつまらなく感じます。
ここら辺自分も当てはまるので内省。
逆にアウトの技術がつたなくても
感受性たっぷりの絵は好物です。
まぁ何が言いたいかと言うと、
上高地の絵を描くのは辞めて欲しい。
と言う事です。
感動して描いたのは解るんだけど。
もっと、あるだろ…
日常にエモ…!!
って思ってしまいます。
それか描くなら写真の劣化でない
クリエティビティが欲しいです。
こうゆう事書くと敵を作りそうなので
この辺で辞めておきます。
以上です。
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