伊万里ハーフマラソン2025
伊万里ハーフマラソン2025.1.13
晴 7〜8℃
新記録 1:24:57 (グロス)
・大会前
昨年11月の福岡マラソン以降、10kmロードレース大会を2本、あとはコツコツとジョグと距離走のルーティンと駅伝を意識したショートインターバルを少々。ハーフにむけたミドルペース走はほぼ皆無で、いつものぶっつけで走る状況となる。目標としてはPB85分カットを希望。
・START〜
Bブロックスタート。気温も昨日までの寒波が和らぎ大会日和となった。序盤は市街を回るコースとなるがコース幅が狭く混雑から抜け出せないもどかしい状況。抑えめのペースになったのが良かったのか、もう少し前例スタートならタイムが縮められたのかは謎です。
・3〜10km
やっとキロ4のペースにのる。向い風が強めだがキロ4を刻む小集団に付いて引っ張ってもらう。安定したリズムで引っ張ってもらい、10kmまで順調に到達することができた。
・10〜13km 伊万里湾大橋
伊万里ハーフの目玉になる伊万里湾大橋。高低差約50mのアップダウン。上りは好きなので山の神若林さんを意識してピッチを刻む。いつもながら上り切る前のエイドはえぐいとこにあるなと思うw
下りは整える感じで無理ないペースで。上りで抜いたランナーから下りで抜かれるのでプラマイゼロ
・13〜18km
アップダウンで小集団も崩れて一人旅に。
ここでいったん身体がタレるのを感じる。85分カットするにはここから押していかねばならぬと気持ちを切り替える。厳しいかなと思いつつ諦めなかったのがとても良かった。14km以降はキロ4カットで押していけた。吉田響さんの推進力を意識して前へ前へ。
・18km〜FINISH
18kmを通過して二里大橋交差点から左折すると最後の緩やかな上りが出現する。この上りからスパート!85分いけるか〜?と思いつつ、悩む暇があるならいくしかないとペースも上げて押して行けた。フィニッシュでレースタイムの表示みたらギリで滑り込めた。諦めないでよかった〜
・FINISH後
85分の明暗が分かれるところで勝負強さを出せたこと、こういう数秒がフルマラソンに大きく影響することを学んだ大会となりとても満足しています。FINISH後は沢山のランナーとの交流、伊万里の温かい振舞いを堪能し、伊万里ちゃんぽんで栄養補給。大満足で帰路についた。