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私がワタシを取り戻す。
こんなはずじゃなかった。。。
私がワタシでなくなっている。。。
たまたまふと鏡を見た時、そう思った。
授乳で悪化した猫背
崩れ果てたボディライン
手入れしていないガサガサの肌
汚れても良いヨレヨレのジャージ姿
掴めるほど抜けていくボサボサの髪の毛
人って、こんなにも残念になれるんだ。。。
子どもという、かけがえのない宝物。
心から望んでいたものを授かることができました。
でもそれと引き換えに”ジブン”を全て差し出した。
うん、そんな感覚。
人魚姫は足と引き換えに声を取り上げられたけど、
神様…人魚姫よりも過酷じゃないですか?
失ったものを書き出すとキリがない
体力
自分の名前
自分の時間軸
自分のための食事
着たいファッション
お金(給与とボーナス)
積み上げてきたキャリア
(⚪︎⚪︎ちゃんママと言われるようになり、自分の名前で呼ばれなくなる。
自分というアイデンティティが崩壊していった瞬間でした。)
でもね、幸せを感じる矛盾した自分も同時に存在していて。
子どもの成長や笑顔を見るとそんなことは吹き飛んで、
日々に追われているから感傷に浸っている暇は正直ないし、
なんなら育休手当も貰えて
そこそこ幸せな生活だとも思っている自分もいてる。
でもこのまま
やりたかったこと、
なりたい自分になるための行動を
後回しにして
自分に蓋をして生きていったら
子どもという存在が自分の手から離れた時に
子どもなんて産まなければ良かった。
自分がこんなことになったのは、子どものせいだ。
という言葉を吐く母親になっちゃうのではないのか。
自分が小さい時は母が笑顔でいることが
何より嬉しかったけれど
今のこの生活の延長線上に、笑顔溢れるワタシが存在するのだろうか?
残念だけど、答えはNOだった。
鏡を見て『ワタシって今日もイけてるな!』って思いたい。
本来の自分磨きも楽しんでいたワタシを取り戻したい。
自分のために時間を使って
セルフケアもしてファッションを楽しめる体型になって、
大好きな読書をして人間性も高めていきたい。
たまーに瞑想なんかしちゃったりして。
自分に毎日いいね!を全力で押してあげれる、そんな自分になりたい。
じゃあ、どんなことをすれば良いのだろう?
色々なことを
リサーチし、たどり着いた結論があります。
私が美しいなと思っている女性(特にママ)が取り入れていること。
それは
【早朝モーニングルーティン】
4:30頃に起床し
子どもが寝ている間に思いっきり自分のために過ごすということ。
・ストレッチ
・軽い筋トレ
・手帳タイム
・読書タイム
・日の出ウォーキング
・スキンケアタイム
これらを5〜20分という形で時間を決めて
やっていくというもの。
項目は自分のためにテンションが上がって
美しくなっていくアクションにフォーカスする。
決して子どもや家族のための時間ではありません。
日の出ウォーキングは、朝に朝日を浴びると幸せホルモンの
セロトニンも排出され、より幸福度が増すと言われています。
そして手帳タイムには、今日自分が1日どんな風に過ごせれたら
最高だろうという観点で今日1日の未来の予定をデザインしていきます。
4:30に起きるだけで
2時間も自分の時間が増えると考えたらやらない手はない!
しかもやりたいと願っていたことが詰め込まれている2時間。
これをやるためにも、目覚ましをかけた後は
スマホをOFFにして、無駄な情報を遮断しSNSを見たりしない。
この意識も同時に大切にしないと。
6:30にはすでにやりたいことが全て終わっている人生。
最高じゃないですか?
まずは、私がこれを体現します。
そして良かったこと、こんなに変わっていったよと赤裸々に開示を
していきますね。
子育てをしながらでも
キレイは作れて、自分も大切にできる。
そんな前向きな気づきを得た女性が1人でも増えたら
子育てって自己犠牲
子どもを産んだら自分の人生詰む
と思って出産に抵抗がある人が
子どももいながら、自分らしく過ごせるんだ..!
とゆくゆくは日本の少子化にも歯止めがかかる。
そう本気で思っているんです。
4:30に起きて自分のしたいことをするだけで、
そんな世界の一助になれるって考えると、
めちゃくちゃ楽しいですよね。
さぁ、私は明日から新しいセカイに行くために
行動してみます。
あなたは明日から、何をしてみますか?