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中国東方航空でジャカルタから関空へ
バリ島発オリジナルバッグのsisiです。
年末年始だけガルーダが関空から直行便が飛ぶ、とのことですが、まだまだバリと関空はトランジット便がメインとなるようですが...
私は今回ジャカルタから中国東方航空で関空へ帰ってきました。(バリからも飛んでます)中国に住んでいる友人らによると「メジャー航空会社よ」とのことです。
実はいつだったかな?最近「中国南方航空」にも乗っています、経由地は広州です。(同系列だそう)
こちらを選んだ理由は
○金額(2ヶ月弱の日本滞在で7万円ぐらい)
○持っていける荷物の量 23kg x2
○トランジットがそんなに長くない(行きも帰りも3時間ずつ)
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上海がトランジットの経由地で、空港がとにかく広いので短いトランジットの時間だと危ないですよ、と聞いていたのが良かった。
最短で1時間20分の便があり、1時間50分のもあり、これにしようかな、と思っていたけれど、大人の選択をして3時間にしたのが良かった。 私が上海に降り立った時に、血相変えて「名古屋」便に乗り換えるために走ったり、叫んだりしてた日本人おばさまチームが居て、見てる私を含む多くの人たちがハラハラしていました。
「日本人もあんなに慌てふためいて大きな声出すの??」ときっと驚いていたのでしょう。(事前に計画を立てて、大人しく沈着冷静なイメージもあるような?)
飛行機は新しくきれいでした。CAさんたちも朗らかな方も多く、親切でした。座席のモニターが映らなかったのですが、2度伝えた後に直りました。
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(映らない時は伝えるといいです。一度でどうにもならなかったら2度、、3度言うと良いと思います。映らなかった、ブツブツとなる方は日系の航空会社へ。)
中国語と控えめな英語が通じる、という印象でした。
23:45に乗り込んだのですが、すぐに食事が出てきたんですが、私はpassでしたので感想書けず、すみません🙏
6時間のフライトで7時に到着。
上海の空港では検査&検査、そして移動、と割と時間がかかります。急いで移動しても2時間はトランジット絶対必要なので、1時間50分もお勧めできません。
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3時間5分のトランジットだった私は途中でトイレに行ったり、水筒にお湯を入れて手持ちの紅茶を楽しんだり(羽衣あられと)ダウンロードした動画を20分ぐらい楽しんだりしながら...で、余裕を持っての搭乗でした。
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上海空港とっても広く、きれいでした。 トイレはTOTOで温水のお尻ウォッシュ(?)も付いてて感心してたら、出たところで40歳ぐらいの女性が連れの男性に私とおおむね同じ感想を言った後で「でも、やっぱり座らないけれどね、私はね!」と誇らしげに言ってました。
お辛い人生ですね
と、一瞬思ったけれど、ご本人は自慢げだったので、私にはおつらそうに見えても、ご本人は楽しいみたいなので良かった(?)です。 ちなみにジャカルタの空港も、なんだか「必死」ぐらいに色々色々サービスを良くしていて(international)以前、どこかでスカルノハッタ(ジャカルタの空港)を世界一の空港に、と言うような何かを見て「そんな訳あるかいっ」と突っ込んだのを思い出して、「本気なのかも?」と思いました。
トイレは人が出るたびにお掃除のスタッフが入ってチェック&清掃でした。
上海から関空へは、2時間20分と表示されていたフライト時間、確か1時間40分です、とアナウンスで言っていたような...近っ
朝ご飯にすき焼き風?(写真ご参照ください)が出ていました。
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隣の中国人の若いこざっぱりした女性がすごい勢いで食べてた。そしてその後、メイクを一生懸命していたのが印象的でした。
ちなみに写真はデザートのメロンを先に食べてしまった後...ま、普通じゃ無いですかね、ご飯は。美味しいものを求めたらいくらでも上はあるだろうけれど、私には十分です。
飲み物のサービスもあります、LCCでは無いので。ジュース数種とビールはあったはず...他のアルコールは眠すぎて見てませんでした、ごめんなさい。 ワインとかもあると思う...多分。
乗客のお行儀が良く無い、などと書かれてることも多いけれど、ま、声が大きいですよね、中華系の人は。(私もだけど)
慣れてる、と言うのもあるかもだけど、信じられない!と言うようなことはありませんでした。感覚がずっと日本に住んでる方と外れてるかもだけど。
関空に降り立って、イミグレーションを抜けて荷物の所に降りる時に、後ろを歩いていたカップルの男性「全部ほしい情報が欲しい所に書かれている」と言ってました。 確かにえーっと次は、と思った所に「入国管理局」と書かれていたり、そろそろって時に「トイレはこちら」とか、荷物は確かこの先...って所に「荷物受け渡し」とようなものが、目線の位置に貼られている...なるほど
回っている荷物も全て同じ向き、持ち手が上にあって等間隔に並べられ...美しい、ありがたいが、怖くもある、とも。
ここをはみ出すなよ、はみ出したものはこの国でははみ出しものなんだぞ、という無言の圧を若干感じつつも無事に日本到着しました。
(非難されるのを承知で書けば、サッカー場でむやみやたらに全部掃除するのはそれ、である。関空はまだ、お仕事のところだから感激する部分が多いけれど)
ちなみに、関空で税関の黄色い書類。QRを持った外国人スタッフさんがQRで読み込んで、ここで出来まーす、TO言ってたので「ここで?」と聞いたら、小さい声で「黄色い紙に書き込んだ方がハヤイですよ」と。
なんやそれ!日本、そう言うところ、インドネシア見習った方が良いyo!!