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もくひょう


すっかり年も明け、気づけばもうすぐ2月ですね。

2月が終わり3月が来たら16年間の学生生活に終止符を打ち、ついに4月からは社会人としての新生活が始まります。

きっとおのずと変化の一年になるとは思うのですが、折角なのでこの波に乗って何か新しいことを始めようと思い、現在暗闇の中でフリック入力に精を出しています。ベッドの中で作業しているので鼻だけがめちゃめちゃ冷たいです。

ラフな感じでやっていけたらなと切に思います。あまり切に思うタイプのことではない自覚はありますが、自分がnoteに求めることはとにかく"ラフ"。自分の中で楽しいものの一つになればいいなという気持ちが強いです。

というのも、22年間自分と生きてきてとにかく自分は何事にも構え過ぎるなぁと最近よく思うのです。もちろん物事に誠実に向き合うことは絶対必要だと思います。事あるごとに「とにかく誠実にやりなさい」と父に言われ続けてきました。父には度重なる悪行を働き、22歳となった今でもどっちが石油を注ぎに行くかで喧嘩するほど、まだまだ親孝行などとは縁遠い娘ですが、この言葉だけはどんな時も自分の指針となっています。誠実は最高です。休みの前の日の夜更かしくらい最高です。みんな誠実になりましょう。誠実である限りサンタさんは毎年来ます。知らんけど。

でも、私は思うのです。
「誠実=常に正しいこと」ではないなと。

悪事を働けと言っているわけではありません。生きていく上でルールは守るべきです。しかしこの世の中にはそんな正しいと正しくないで分けることのできない、グレーゾーンがたくさん存在します。そのグレーゾーンを私はとにかく嫌っていました。「白かそれ以外か」という超優等生ローランドみたいな思考しかありませんでした。でも日々いろんなことを経験していく中で、いかにこの世は広くいかに自分が無知か痛感することがたくさんありました。その度自分の知っていることは極々わずかで、その極小に囚われ過ぎることは人生を豊かにしないなと思うようになりました。私の夢は味のある深みのある人になり、後悔せずに死んでいくことです。だからこのままいくと非常にまずい。2Dでしか物事を捉えることが出来ない人間になってしまっては、味は愚か風味すらも出ないでしょう。確かにずっと空間図形と天体だけはどれだけ勉強しても物に出来ませんでしたが、夢がかかっているとなるとそうはいきません!どうにか人生における空間把握の能力をこれから高めていかなくては…。

というわけで、まず第一歩として2021年は「構え過ぎない」年にしたいです。タイトルの目標をあえてひらがなにしたのも構え過ぎずいこうという気持ちの表れです。

ここまで書いてきただけでも、ちょっと笑えるような例え一つ書くために5分以上考えたり、最初に笑って欲しいポイントわりと入れてるのに対して後半真面目過ぎるか?って何回も読み返したりと、めちゃめちゃ構えまくっている私ですが、まずは何事も意識することが重要だと思うので、良しとします。

私の恩師が教室に飾っていた名言カレンダーにもこんな言葉があります。

「気持ちだけでは何も出来ないが、気持ちがなければ何も始まらない。」

当たり前っちゃ当たり前のことですが、すごく大切なスピリチュアルだと思います。精神と言えばいいところをスピリチュアルと言ったことも、まだまだ構えている自覚はあります。

まぁとにかくまずは意識することを、そして行動すること、さらにそれを継続することで本当に自分の一部になると思います。つまりこれはそのためのnoteです。日々思ったことをありのままに綴りたいです。大バズりしたいとか、何かしらがどうにかなって松田龍平様に私のnoteが見られないかとか、その流れで見取り図さんたちの目にも止まってYouTubeチャンネルに出演する運びにならないかなとか、そういう下心は一切なく、ラフにやっていけならと思います。サンダルでコンビニに行くくらいのアレです。

最早この文字の文量的にラフとはかけ離れてしまっているのかもしれませんが、自分なりのラフを見つけられればいいなと思います。






「いや自分なりのラフってなにィ?!(cv:盛山)」

本当はいつか共演させていただきたいです!そしてそこから親密な仲になりプライベートでもお世話になれたらなとまで思っています!!!!!


…すみません。取り乱しましたが、今日イチのラフが出たので、今回はこの辺にします。

また次回!

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