アドコレエグゼ5構築紹介 悪MAXバグチャージワイドショット
圧倒的火力は全てを解決する
前書き
エグゼ5村の村民の皆さんこんにちは。戦帽子です。
前回の悪AI記事から大体2ヶ月ぶりの投稿になります。
私事ですが、ここしばらく仕事が忙しくて全く記事を書く気力がありませんでした。ずっと仕事で文章書いてて趣味にリソースを割く余裕がなかった。
ですがまあようやく仕事が落ち着いてきたので、ぼちぼち更新を再開していきます。
正直最近はエグゼ2と3にどハマりしてて5はあまりプレイできていないんですが、モチベが消えたわけでは全然ないため、今後も潜り続けるぞという意思表示も兼ねて今回もエグゼ5の構築記事です。
これまで組んだ構築の中でも1、2を争うレベルで楽しい構築となっているので、是非ご一読いただければ幸いです。
構築
改造カード
プロトバグ→ラウンダ→ゲイラーク→アップルサム→マルモコ
ナビカス
カスタム1
カスタム1
スーパーアーマー
オートランニング
ビートサポート
アンダーシャツ
HP+100
チャージ+1
チャージ+1
チャージ+1
チャージ+1
フォルダ
バッドメディスン B × 2
バグチャージ B
ドリームオーラ D
ジェラシー J
リーダーズレイド L
スチールゼリーT × 3
ダークワイド T
ダークソード Z
サンダーボール *
オウエンカ *
ヘビーゲージ * × 2
スーパーキタカゼ * × 2
エリアスチール * × 4
インビジブル * × 4
フルカスタム * REG
ダークインビジ *
バグボム *
デスマッチ3 A
ポイズンアヌビス A
解説
構築概要
この構築の目的は単純明快!
「最大火力のバグチャージをブチ当てて相手を破壊する」です!!!!!!!!!
エグゼ5におけるバグチャージは皆さんご存じぶっ壊れ高火力チップ。
ですが、普通に使うとせいぜい5〜7発程度しか弾が出ません。場合によっては相手を倒しきれないパターンも出てくるでしょう。いやまあそれでも十分すぎるくらい強いけども
しかしこの構築のバグチャージは弾が10発出るため、よっぽど耐久に振った構築でもなければ文字通り「必殺」の一撃となります! 200×10=2000の超火力! 相手は死ぬ! 強靭!無敵!最強!
というわけでバグチャージに全てをかけた構築となっております。
外したらどうするのかって?
気合いで当てるんだよ!!!!!
MAXバグチャージを実現するために
構築紹介に移る前に、最初にバグチャージの仕様についておさらいしておきます。まあみんな知ってると思うけど一応ね。
バグチャージはバグを弾にして発射するギガクラスチップ。自分に発生しているバグの種類が多ければ多いほど弾数が増加します。
最大火力はバグ9種発生時の10発で、バグ9種の内訳は以下の通り。
バトルHPバグ
カスタムHPバグ
カスタムダメージバグ
バスター空撃ちバグ
ココロウィンドウバグ
移動パネル変化バグ
ダメージバグ
ステータスバグ
移動バグ
このうちナビカスで付与可能なバグはバトルHPバグ、カスタムHPバグを除く7種。
ナビカス付与が不可能な2種に関しては改造カードで付与する、あるいはダークチップかダメージHPバグ経由で後付けする必要があります。
今回はあくまで試合開始直後から9種バグを発生させることを前提とします。
また、バグには上記の他にエンカウントバグ、サポートバグ、リザルトバグが存在しますが、いずれもバグチャージの弾数には影響しません。
果たしてナビカス、改造カードの組み合わせで9種バグを発生させつつまともに戦える構築は組めるのか?
みんなも考えてみよう!!!
それでは構築紹介に移ります。
改造カードについて
プロトバグ
いつもの。割と貴重なバトルHPバグ要員でもあります。
文句なしの高性能にナビカス付与不可のバトルHPバグがついてくるということもあり迷わず採用。
ラウンダ
悲しいくらい弱いが、カスタムHPバグを付与する手段がラウンダ、メディ、ゴスペルの改造カードしか存在しないため泣く泣く採用。
サイズを考えると実質的にこれ1択です。
シールドがついてくるのはナビカスの枠節約になるためちょっとありがたい。
CSがおもちゃに変わるバグも発生したような気がしますが多分気のせいでしょう。
ゲイラーク
9種バグ構築を運用する場合、必然的に移動バグとも付き合っていく必要があります。
そもそもバグチャージを当てるために移動バグ下でも中央に立てるようにしなければならないのでCSは割となんでもいいのですが、バグチャージ後にダークインビジを使って再度移動バグがついた時のことを考えると、移動バグ下でも使えるCSが望ましい。
ということで扱いやすく容量の軽いCSワイドショットをチョイス。最大HP強化やダメージ盲目バグもついてくるのでコスパ良好です。
他の候補にはエンゲツクナイやサークルガンがありましたが、いずれも扱いがピーキーであること、ゲイラークに比べ改造カードの容量が1MB大きいことを考えると、まあこれかなといった感じです。
アップルサム
チャージの遅いCSワイドショットを使うにあたり、できればスーパーアーマーは採用したいため、ノイズストームの麻痺を防ぐことのできるステータスガードは是非とも欲しい。
そこで最軽量のステガ要員であるアップルサムを採用。
盲目バグ含む状態異常のケア、ボディ変更、バグの付与と欲しいものを全て提供してくれるナイスガイです。
マルモコ
枠埋め。
ステガ採用のため重要度は高くありませんが、初手から移動バグで動き回るためFバリアが意外と長持ちします。相手からしたら鬱陶しそう。
ナビカスについて
カスタム1 × 2
カスタムダメージバグ付与のため採用。他に碌なバグ用の青プログラムがないため2個並べて配置します。
メガフォルダ、ギガフォルダをバグらせる選択肢もありますが、肝心のバグチャージを早期に引き込むためにはカスタム増加が必要不可欠なためこちらで。
カスタムはあればあるほどいいのでいい(いい)。
カスタムダメージは40でそれなりに痛くはあるものの、まだチップリカバリーでなんとかなる範囲です。
スーパーアーマー
CSワイドショットはチャージが長いので、チャージを邪魔されないためにも採用。
ビートサポート
バグチャージを引きにいくために全力でチップを回すため、チップ破壊に少しでも耐性をつけるために採用。
というか主にカジュアルマッチで使う構築のため連戦することが多く、ビートがないことがバレたら好き放題されるのが嫌すぎる。
多少無理してでも入れたほうが精神衛生上いいと思います。
アンダーシャツ
そもそもアンダーシャツは善悪問わず必須アビリティというのが筆者の持論ですが、この構築はダークドリルを採用しておらず自分が原因でシャツを潰すことがないため、尚のこと抜く理由がありません。当然採用。
白のプラスパーツと隣接させて移動バグの発生要員にもなってもらいます。
オートランニング
移動ヒビバグL1発生要員です。
エアシューズ不採用の場合、移動ヒビバグで適度に自陣に穴を開けることで移動バグ下でも中央に立てるようになります。
移動バグ下でバグチャージを中央にいる相手に当てに行けるようになるため、地味ながら超重要。
HP+100
ステータスバグの色確保と空き枠埋め。
各種バグでHPが削れていくのでHPは少しでも欲しい。
チャージ+1 × 4
CSワイドショットを使うならチャージは当然5にしておきたい。
ステータスバグと移動バグ発生のため、色を散らした上で白パーツはアンダーシャツの横に配置します。
さて、これらのカスタムによりバグがどうなったかというと…
バトルHPバグ → プロトバグ
カスタムHPバグ → ラウンダ
カスタムダメージバグ → カスタム1
バスター空撃ちバグ → アップルサム
ココロウィンドウバグ → アップルサム
移動パネル変化バグ → オートランニング
ダメージバグ → ゲイラーク
ステータスバグ → ナビカス5色
移動バグ → アンダーシャツ
この通り、ちゃんと9種バグをコンプリートできています! おめでとう!!!!
フォルダについて
バグチャージ B
早速きましたこの構築の核。
200×10の超火力を特に下準備なくチップ1枚で出せる、エグゼ5を代表するぶっ壊れチップです。
とはいえHPが高くて1400程度であるエグゼ5において、総火力2000は流石にオーバーキル…では、ありません!
ここまで火力を上げる利点はもちろんあります!
MAXバグチャージのメリット!
初期岩に代表される高耐久障害物に隠れる相手を障害物の上から強引に処せる
よくあるHP850善をホーリーパネルの上から一撃で処せる
悪逃げ相手に当てた場合、DSUで耐えられるものの2000ダメージは通っているため判定勝ちがほぼ確定する
弾が出過ぎて相手がビビる
最高にかっこいい
とにかく気分が良い
以上のことから、合理的な理由があって最大火力にしている、ということがお分かりいただけたかと思われます。
試合の後半になればなるほど防御で待たれる可能性が上がるため、できれば3ターン目くらいまでには引いておきたい。
これを引くためにカスタムは全力で回し、そして引き次第ぶっ放します。
多少チップを無駄にしてもこれ当てれば勝ちです。
また、悪ロックマンとの対戦に慣れた相手は後半のDSUやバグチャージのケアのために防御を温存する傾向があります。
早期にこれを撃たれることは相手としても想定しづらいはず。
そこに突き刺すヤンキーバグチャージ(200×10)! 相手は死ぬ!!!
普通の構築だとダークインビジ後じゃないと撃ち辛いバグチャージですが、この構築ではそんなことを気にする必要はありません!
引いた側からぶっ放して相手を破壊せよ!!!
バッドメディスン B × 2
DSUリカバリー対策のために多めに採用。
せっかくバグチャージを当てても回復されたら水の泡なため、できればバグチャージと同時に選んで圧をかけていきたい。
ドリームオーラ D
ジェラシー J
リーダーズレイド L
ダークワイド T
ダークソード Z
いつものメンツ。
B左メットガードの存在を考えるとダーク枠にドリルを採用したいところではありますが、移動バグで当てづらい+移動ヒビバグが消えると中央に立てなくなるので採用は自殺行為です。
サンダーボール *
バグチャージや最奥置物設置のサポートとして採用。
最接近状態で当てて相手を拘束するために使用するほか、適当に撃って相手を誘導しつつバグチャージを当てに行くこともあります。
CSワイドショットにとって厳しいバブルラップも剥がすこともでき、ネタに見えますが意外と馬鹿にできない強さ。
いぶし銀の活躍をしてくれます。
オウエンカ *
最奥に置いて一方的な有利状況を作るほか、適当に設置して破壊するために正面に来た相手にバグチャージを当てたりとテクニカルな使い方ができる良チップ。
移動バグのおかげで自陣中央に設置→前に出て体で守るムーブができるのも強いです。
ここの枠はティンパニーに替えてもなかなか良いです。
足止めによりさらにバグチャージが当てやすくなります。お好みで。
ヘビーゲージ * × 2
ヘビゲファラオを決めるために採用。
バグチャージを引きにいく際、雑に流せるように2枚は欲しい。
スーパーキタカゼ * × 2
バリア、オーラの類がCSワイドショットに刺さりすぎるので。
エリアスチール * × 4
スチールゼリーT × 3
最奥置物を狙えるようにスチールはしっかり採用。
これでも枚数不足気味ではありますが、バグチャージを引きに行く過程で雑にこれらを切りまくるため、割とエリアは取れます。(あくまで筆者の主観)
インビジブル * × 4
スチールの裏に構えてエリア返しに備えます。
カワリミも採用したいくらいだが、そちらはメディスンと食い合うため泣く泣く不採用。
フルカスタム * REG
ビートケア。
虎の子のバグチャージをビートに持っていかれるなんてことがあってはならないのでちゃんと入れます。
ダークインビジ *
移動バグ下でもバグチャージを当てられる構築のため、普通の構築と違ってとても気楽に撃てます。2ターン目開幕に雑に撃ったりします。たのしい。
一応バグチャージ後に移動バグを再度付け直す選択肢が存在することは頭の片隅に入れておきましょう。CSワイドショットミラー時などは有効です。
バグボム *
デスマッチ3 A
ポイズンアヌビス A
サブプラン兼本当の最後の切り札。
まあ強さに関しては説明不要でしょう。ヘビゲと合わせて少しでも多くのダメージを取りに行きます。
バグチャージを外してしまった場合はワイドショットを当てつつこれに繋ぐしかなくなるので、絶対にバグチャージは外さないように。(外す)
AIフォルダについて
絶対にバグチャージを覚えさせないでください。DSUに勝手に撃たれて台無しになります。
1ターン目ダークインビジによる即死が狙えるためロマンは抜群ですがそれだけです。ギャンブラーならどうぞ。
バトルメモ
とりあえず中央に立てるよう、常にどこかしらの角に穴を開けておく。
考えなしに穴を開けすぎると閉じ込められてしまうので穴の開け過ぎは厳禁。良い感じに開けることを心がける。
初期岩やストーンキューブがある場合、CSワイドショットをチラつかせて相手を障害物の裏に誘導し、列を合わせてカスタムイン→開幕バグチャージを狙う。
連戦時はワイドショットのチャージが溜まってもすぐに撃たず、相手を上下に誘導して移動バグで列を合わせてバグチャージを当てに行く素振りを見せることで揺さぶりをかける。
感想
ヤンキーバグチャージテロたのしーーーー!!!!!!!!(こなみ
いや楽しい。本当に楽しい。
早期バグチャージやダークインビジ前バグチャージがほぼ警戒されておらず、3ターン目までに引ければほぼ決まるといっても過言じゃない命中率でした。
初期岩ごと相手を破壊するの気持ち良すぎだろ!
この構築を握っていたときは環境にホリパネジャンクが大量に湧いていたので、それに対してホリパネバリアの上からワンショットを決めるバグチャージさんは本当に頼もしかったです。
確かにオーバーキル気味ではあったのですが、それ以上に「これを当てれば絶対に勝てる」という信頼、安心感が半端ないためバグチャージの火力は間違いなく上げ得です!!! バグを盛れ!!!
また、構築自体も一応ハンデ付きの移動バグステガワイドではあり、地力がそれなりにあるためバグチャージを外したとしても普通に戦うことができていました。
まあ火力が足りないので泣きながらワイドショットを撃ちまくる羽目になりますが。
バグ自体も思ったより重篤ではなく、移動バグの対処さえなんとかなればバグ全部盛りでも特に問題なく戦えることがわかったのは大きな発見でした。
実際エグゼ5のバグは半分くらいただのメリットなのでそりゃそうって感じではある。
というわけで今回のMAXバグチャージ構築、移動ホリパネに相当強く出られる悪構築ということで普通に強い構築に仕上がっていると思います!
ホーリーパネルがきつい…といった悩みを抱えている方は是非一度使ってみてください! 相手を挽肉にできます!!!
また、絵的にも派手で配信映えもするので、誰かが配信している時などはこの構築を握って凸ってみると楽しいのではないでしょうか!
みんなもテロリストになろうぜ!!!!!!!!
最後に
ここまで見ていただきありがとうございました。
これからもいろいろな構築案やちょっとした気付きなどを書いていこうと思うので、もし面白いと思っていただけたならフォローお願いします!
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頻繁にランクマッチ、カジュアルマッチに張り付いているのでぜひ対戦しましょう!!!!