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『育休のリアル』応援メンバー #4 杉浦健太さん

小児救急医の杉浦 健太さんより、応援メッセージをいただきました。

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▼応援メッセージ
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小児救急外来を受診するお子さんの保護者の中には育児不安を抱えている方が多くいます。その不安を理由に受診される方も少なくありません。子育ての方法が分からない上に、相談する相手がいないから、というのがその一因の様です。

女性の8割が育休を取っているのに対し、男性の育休取得者は6-8%程度と年々増えてはいるものの依然少なく、男性の育児参加は決して十分とはいえない状態です。育休の制度に関する世間の理解が乏しい現状がそうさせているのではないかと思います。育休は「親のための制度」と思われることも多いですが、本来であれば「子ども達のための制度」であるべきです。子ども達のために親ができること、社会ができることを今一度見つめ直す必要があると思います。

育児中の方だけでなく、社会全体の育休リテラシーを高めることで、未来ある子ども達が安心安全にのびのびと暮らせる世の中になってくれれば良いなと心から願います。親だけでなく社会全体で子育てをするという共通認識が大切と考えます。小児救急医として、親として、この活動を応援します。

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▼プロフィール
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杉浦健太
子ども病院に勤務する小児救急医。妻は助産師。一見子育てのプロと思われがちな職種だが、実際に子育てをすると仕事で学んだこととは全く異なり、激しく戸惑う2人。1児(2歳男児)の親として子育て、仕事に奮闘の日々。長男の時は妻のみ育休を取ったが、第2子が無事誕生の際には自分も育休を検討中。

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▼プロジェクトメンバーより
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杉浦健太さんは、実はプロジェクトメンバーの小学校の同級生。
クラウドファンディング公開日に何気なく同級生のLINEグループに連絡したところ、「小児救急医として子ども達と保護者達のために必要と思う」と、私たちの想いに賛同してくれました。

この本を誰に届けたいか?
この議論はメンバー内で沢山してきました。
その中で、「産院等に寄贈できたら良いね」という話もでていました。

そして実際に現場から「必要」という声を頂け、背中をグイグイ押されている気持ちになりました。

また、『育休は「子ども達のための制度」であるべき』というメッセージにもある通り、未来ある子ども達のためにもこの本は必要なのか、と思い知らされ、何としてでも「本を出版し、必要な人に届けたい!」という気持ちを強くしたのであります!!

みなさま、引き続き見守って頂けると嬉しいです(^^)

written by ゆうちゃん


■クラウドファンディング
挑戦期間:2020/11/2(月)12:00 〜 2020/12/7(月)23:00


■育休のリアルを伝えるラジオ「育ラジ」


『「育休のリアル」出版プロジェクト 純粋応援チーム』というFacebookグループを立ち上げました。
おかげさまで、現在約120名の方にご参加いただいております。

少しでも私たちの想いに共感してくださった人に入っていただきたく、
グループ内では、プロジェクトやクラファンの進捗状況や、SNSの更新情報などを随時発信していく予定でおり、
参加者のみなさまには純粋な「応援」の気持ちを持って一緒にプロジェクト成功を見届けていただきたいと思っております。

ぜひ、みなさまの温かいお気持ちを少しだけプロジェクトに貸してください。
私たちプロジェクトチームメンバーとの面識がない方も、welcomeです。
みなさまの「純粋応援チーム」へのご参加を心よりお待ちしています!!

◆参加方法◆
下記URLより、参加申請をお願いします。https://www.facebook.com/groups/ikukyureal
※申請時、質問項目への回答をお願いします。
※プロフィール等が空白でどのような方なのかが運営側でわからない場合、参加承認ができない場合がございます。
その場合は、質問項目内で簡単な自己紹介を書いていただけると助かります。

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