『育休のリアル』を読んで①
鬼校正チームの発足
本書の後半で大活躍してくれたのが、「鬼校正チーム」です。(鬼のように大量の文章を細かく速く校正していくので、「鬼」をつけていますw)えりりんをリーダーとして、みんなで7名。MIRAISのメンバーの中から声をかけさせてもらい、発足しました。
このチームは、プロジェクトメンバーとは別に作られた特殊部隊で、いわば、「校正のスペシャリスト」たちです。私のような大雑把でザル校正しかできない人間とは真逆の、細かい作業が得意で、代案を提案するにも愛を込めた言葉を遣うメンバーたちです。そして、このメンバーが、プロジェクトメンバーの他に初めて『育休のリアル』を読む、第一読者となります。朱はがっつり入れていただきますが、せっかく読んでいただきますので、『育休のリアル』を読んだ感想をいただきました。少しずつ紹介して参りますので、お読みください。本の中身もチラ見せしちゃいます!(注:このチラ見せレイアウトは、私たちの手作りです。ここからプロのデザイナーさんが、きっちりキレイに作り直してくれますので、そこのところご了承ください!)
"ジェットコースターのような1冊"
1冊でいろんな感情を体験できる、まるでジェットコースターのような1冊だな、と思いました。上がって下がってまた上がる。
================================
【1章 不安】
「あ~、そうそう、そうだったのよ…」とあの頃を思い出し、ウルっとくる。
【2章 出会い】【3章 変化】
「そっか、今自分はこの2章の真っ只中かな」
「次は自分もこんなふうに前向きに変化できてるかなぁ」とワクワクする。
【4章 葛藤・迷い】
2章&3章で上がった気持ちが、またズンっとここで落ちる(笑)。
でも今の私にはここが一番「あぁぁぁ、わかるぅぅぅ」と共感するところ。
【5章 未来・希望】
でも大丈夫、また最後にふわ~っと明るい気持ちになれます。
================================
最初や途中で、マイナス感情の“共感”があったからこそ、最後の安心感をより強く感じられるんじゃないでしょうか。
(それを狙ってるなら、この章の構成うまいなぁと思う。)
何より「こんなにたくさんの育休仲間がいる!」ことを改めて感じられて、とても心強くなりました。
(鬼校正チーム/よりちゃん)
"4章では母親が感じる葛藤がリアルに伝わる"
4章ではどのエピソードからも、育休中の母親が感じる葛藤がリアルに伝わってきて、育休中や復帰後の過ごし方について悩み、迷うのは私だけじゃないんだ、と安心しました。その葛藤を乗り越えた先に、5章で描かれるキラキラした未来があるんだ、と知ることで、今の悩む時間も意味があるんだろうな、と前向きな気持ちになりました。
(鬼校正チーム/さおちゃん)
■クラウドファンディング
挑戦期間:2020/11/2(月)12:00 〜 2020/12/7(月)23:00
■育休のリアルを伝えるラジオ「育ラジ」
『「育休のリアル」出版プロジェクト 純粋応援チーム』というFacebookグループを立ち上げました。
おかげさまで、現在140名の方にご参加いただいています。
クラウドファンディングの挑戦が達成した今、これからもより多くの方の手に本書が届くよう、私たちの想いに共感してくださった人に入っていただきたいと思っております。
グループ内では、プロジェクトやクラファンの進捗状況や、SNSの更新情報などを随時発信しており、
参加者のみなさまには純粋な「応援」の気持ちを持って一緒にプロジェクト成功を見届けていただきたいと思っております。
ぜひ、みなさまの温かいお気持ちを少しだけプロジェクトに貸してください。
私たちプロジェクトチームメンバーとの面識がない方も、welcomeです。
みなさまの「純粋応援チーム」へのご参加を心よりお待ちしています!!
◆参加方法◆
下記URLより、参加申請をお願いします。https://www.facebook.com/groups/ikukyureal
※申請時、質問項目への回答をお願いします。
※プロフィール等が空白でどのような方なのかが運営側でわからない場合、参加承認ができない場合がございます。
その場合は、質問項目内で簡単な自己紹介を書いていただけると助かります。