つれない態度【英語】
昨日、息子君がたったふた切れずつのピーとキャロットだけど野菜を食べてくれたことに気を良くして、今日は朝から料理した(いつも休日の朝はテディベアが朝食を作ってくれる)。カナダの料理の定番、グリルド チーズ サンドイッチをテディベアに教わりながら焼く。ベーコンと目玉焼き、息子君のはスクランブルエッグ。これもしっとり焼きあげるために水と牛乳をほんのちょっと入れてオムレツの様な形にしてから崩すというコツをテディベアが教えてくれた。
夕飯は息子君が食べそうな物、何を作ろうかなあとワクワクしながら買い物した。こんな気分は久しぶりだ。
帰ってきたらテディベアがお腹を空かせていて、しかもホッケーの試合を観にバーに行きたいと言う。いいよ、どうぞ、と言うものの内心面白くない。テディベアは敏感に感じ取って、「本当にいいの?怒ってるんじゃない?」と聞きながら面白い表現をした。
“Are you going to give me the cold shoulder tonight, aren’t you?“
「今晩 僕につれない態度をとるんじゃないよね?」
give someone the cold shoulder
=誰かに冷たくする、つれない態度をとる
「冷たい肩をあげる」って、一緒のベッドに寝ていても“ツン!”と反対の方向を向いて肩をそびやかすイメージ。その肩はきっと冷たくなっていることでしょう。
結局テディベアと息子君には観戦に行ってもらい、私はチキンクリームシチューを作って帰ってきたテディベアに食べてもらった。息子君にもまたピーとキャロットを2つずつ勧めたら食べてくれた。「毎日野菜を食べないといけないのよ。健康のためにね」と話すと、「そうなの?分かった」と素直な反応。
ちょっと!今まで誰もこの子にそのこと教えてあげなかったの?
いや教えてるのは見てたけど、親が言うと聞かないんだよな。分かる。他人が言うと反発なく素直に聞ける。他人だと子供でも良いところを見せたいし。
テディベアは今日、デトックスのために岩盤浴に行った。私は同じスパでマッサージしている間、1時間受けてすっかりリラックスした。夜も8時には眠くなって、もう寝るから息子君にも寝て欲しいと言う。テディベアが何回も言ってもゲームから離れない息子君、私が「お父さんはとても疲れてるからもう寝てあげて?君も明日から学校だしね」と言うと素直に二階に上がった。
そんなんで今日も前進の日だった。
英語の表現を紹介するのに長い日記になりました😂