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やりたいことはあるのに行動できない話


やる気出ないよね

やりたいことリストとか、今後の計画とか立てるのは大好きなのに
いざ行動しようとするとやる気が出なくて行動できない人いませんか?

私も準備まではするんですよ。本買ったり、ネットで調べたり。

そこからがまあ進まない。笑

よく「形から入るよね」と言われます。わかる。

ずっと性格の問題だと思っていたのですが、調べると結構そういう方いるみたいで。

元々の心理的な要因もあるようです。
以下調べたことと、自分なりに考えた原因を挙げます。

原因

①脳が保守的

  • 人間は変化を好まない→リスクを冒したくないため

現状維持バイアスですね。行動することで状況が好転するとわかっていても、この認知バイアスが働くことによって行動ができません。

給料低くて会社辞めたいけど転職が面倒で・・・もその一つかもしれませんね。必ずしも転職したことで環境が良くなるとは限らないわけで。
いわば「リスク」。

あと個人的に日本人はよりその傾向が強い気がします。

自分の将来のために自らスキルを磨く、新しい知識を習得している人の割合は、日本は他の国と比べてかなり低いです。

低金利なのに投資をほぼせずに預金率が全体のほとんどを占めていることもそうですよね。勉強しないからわからない、リスクがあるならやめておこう。

ここ最近は政治のこともそうだけど日本人は考えることと学ぶことを放棄している気がする(私も含めて)

②「やりたいこと」が「やらないといけない」になっている

無理を強いられると人間嫌なものです。
学校がある日の朝は目覚め悪くてずっと眠いのに、ディズニー行く日の朝は清々しく起きれませんか?あれ、私だけ?

自分で決めたルールの「行動面」だけ見ると、非常に面倒くさくやる気なくなりますよね。
私も今筋トレサボり中です!

③何すればいいかわからない

やりたいことをやればいいじゃん!となりますが、仮に「痩せたい」という目標があって、「さあすぐ始めてください!」と言われたら、

まあとりあえず、筋トレするか・・・

となります。(自分)

「気が向いた時にやるか」=「やらない」ですからね。(自分)


④本当は大してやりたくない

「興味がある」と「やりたい」って結構違うと思うのです。

それを錯覚して「やりたい」と言ったものの、「なんかな〜、お金はかけたくはないんだな〜」というのがほぼですね私の場合。(結局自分の話)

結局は強い意志無くしてできることなし、ということです。


⑤成功体験が少なすぎる

  • 「できない」を繰り返すと自己肯定感が低くなる

行動できなかったら、「またできなかった」という気持ちになり、「結局私は何もできないんだ」という思考に陥ります。

それが当たり前になって、「できない(やらない)」に流れてしまいやすくなる。

整体の先生に言われたのですが、姿勢を矯正してもこれまで取ってきた姿勢の方が体に染み付いていて楽に感じてしまうから、なかなか戻らないらしいのです。

思考も同じかもしれません。


解決方法

①とりあえずやる

計画性がないから行動できないとか言っておいてなんだよ!という話ですが、どこかの本に「やる気は行動した後に出るもの」と、書いてありました。
確かにお風呂だって入るまでが面倒くさい。入ってしまえばそんなことはない。
割と感銘を受けた言葉ではありますが、わかってても正直腰は重いです。(結局)

とりあえずやってみてから具体的に計画を立てていく、というのが良さそうですね。筋トレの具体的なメニュー決めてくか〜

②「大きな意志があることろに、大きな困難はない」

これも何かの本で読んでメモしていた言葉です(本の名前は全然覚えてない)。
自分なりの現実を作ることが大事で、
「〜したい」や「〜が目標」という言葉遣い
ではなく、
「〜を主張する」や「〜を受け入れる・歓迎する」
といった自己主張型の言葉遣いをすると良いそう。

理想や願望で終わらせない、「やる」という意志を強くもつということですね。

大抵できないことは「能力がない」のではなく、「意志がない」のです。

目標達成に必要な行動を取るのが嫌なら、それは本当はやりたくないことだ
と、強気に書いてありました。

まあ、「やらないと死にます」とかだったらどんな辛くてもやりますもんね。

人間の感情は思考から生み出されると言いますから、思考を変えていきましょう!


③タスクを小分けする

自己肯定感がないのは成功体験がないから。
ならば
小さい成功体験を積み重ねれば自信につながり、次のタスクもハードルが低くなるかもしれません。

単純に目標が大きすぎると、結果を出すまでに時間がかかり、モチベーションが保てないので目標もタスクもまずは小さくすることがコツです。

小さい山を小ジャンプしていたら、いつの間にか大きい山を抜けているかもしれませんね★(どういう状況だよ)


④やりたいことや目標を目につくところに置く

人の記憶は儚いです。
やりたいことも目標も、具体的に考えた計画もどんどん忘れていきます。
常に思い出せるように、普段目にするようなところに書いたり置いたりしていると、自分が本当に目指すものを見失わずにモチベーションを保つことができます。
これは仕事ができる上司が言っていた言葉です。(もう辞めましたが)

特に「やりたいこと」が「やならいといけないこと」になってきたら、なぜやりたいと思ったのかをもう一度考えると、原点に帰り、やる気がみなぎってくるのではないでしょうか。

例)
「痩せる(目標)」という目標があり、「筋トレ(行動)」をしている。
毎日やらないといけない「筋トレ」が億劫になってきた。
そんな時自分のベッドの横には「推し(目標の理由)の写真」が!!
そうです。私は推しに会えるから痩せようとしていた、少しでも綺麗になって会いたい!頑張ろう!!!

(完)※今の私


⑤他人に言いまくる。ご褒美を設定する。

自分との約束が守れないなら、友人や家族など自分以外の他人と約束してしまうという手があります。守ることができなかったら、約束を共有したその方の好感度はもれなく下がります。

危機感がありますね。

その目標が達成できたら、欲しいものを買うことなども共有できていたらなお良いです。
できてないのに持っていたらまたしても共有していた方の好感度は下がります。

頑張らないとですね。


まとめ

原因と対策を考えてきましたが、基本的に何かをするために行動することは「面倒くさいもの」なのです。

それがわかった上でどう向き合っていくか、どこかで我慢はしないと結果は得られないということを念頭におくことが一番大切だと思いました。

つまり今、自分が尊敬している人たちは様々な困難と向き合い我慢してきた人です。※親ガチャ成功の大富豪を除く

私もできてないことばかりだし、解決策書いておいてやれてないことの方が多いので、このnoteを共有して見てくださっている人の好感度を下げないように、目標達成していきます!(自己主張表現&他人との約束)

そして叶えた暁には、リファのヘアアイロン買います。(褒美)

まずはITパスポートを取る!
まさかのここで新規目標がくると。
2025年のやりたいことリストに一切書いてない笑

好奇心旺盛なところも続かない理由の一つ。













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