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「小原唯和くんの誕生日」4月2日の日記

今日は一日家から出ないで過ごした。本日4月2日は騎士竜戦隊リュウソウジャー リュウソウグリーン・トワ役の小原唯和くんの18歳の誕生日だったのでtwitterではキャスト同士がお祝いの言葉や写真を贈り合っており、それをニコニコして眺めながら仕事をして過ごした。

小原唯和くんは高校生ながらに地元の島根から単身上京し、家族と離れ一人暮らしをしながら、学業と俳優業を両立させている。

17歳の時点で座右の銘が「牛の歩みも千里」という、非常にしっかりして、落ち着きがあり、どこか達観しているような、高校生離れした一面がある一方で、サッカーや、鬼滅の刃、MHAやゲーム好きで、キャストとふざけ合って笑いあうような少年らしい部分もしっかり持っている。心から嫌味の無い称賛の意味での「良い子」だ。根本の良き部分はそのままに、1年を通して日々目まぐるしく成長していく姿は「すこやか」という言葉が本当に似合った。

本来ならば今週末4月4日に故郷の島根にほど近い広島でファイナルライブツアーを開催し、自分のキャラクターソングもソロで披露する予定であった。しかし最近のこの状況の中、残念ながら中止になった。

誕生日が近いことも、地元のことも考慮されたであろうスケジュールで、本来ならば広島で盛大にお祝いができた(し、ファンはそれをしたくて楽しみでしょうがなかった)はずだった。本当に本当に口惜しい。

さらに外出自粛のため、せっかくの誕生日にマネージャーと出かけることもなく、学校も無く、たった一人で自宅でいたようなのだが、SNSで自撮りした笑顔の姿を添えて、18歳になった報告をくれる彼の姿からは本当に、人間としての芯の強さ・すこやかさのようなものを感じた。

たとえば、春の草花、フキノトウや桜のつぼみが固く冷えた土や木の枝の中から、太陽に向かいぐっとせり上がり伸びていく様子を見た時に、そこにある清く正しくすこやかな、澄みきった強靭なエネルギーを受け取る感じがしたことはないだろうか。小原くんの18歳の笑顔の投稿は、まさにそのようなもので満ちている。そしてそれを見る側にも、彼のあふれるエネルギーを静かに、しかし力強く分けてくれる。

清く正しく健やかに、このさきも成長していく姿を私は応援し続けたいし、
早起きが得意で、とにかく生活リズムを律し整えるのがとても上手な小原くんからは、人間として見習うところが本当に多い。(365日毎日朝にツイートをするのもすごい。)ひたすら尊敬しかありません。

お誕生日おめでとうございます。18歳が充実した1年間になりますように。


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