共働き夫婦、フリーお受験に挑戦
こんにちは、ご無沙汰しております。
子どももすくすくおおきくなりもう小学生!はやい!
実は我が家では共働きでバタバタの毎日を送りながら、特段コネもないのに小学校受験にチャレンジしてみました。
お受験アカウントは巷にあふれているものの、周りを見ていてもお受験に興味を持つ人は増えてきているように思うので、少しでも参考になればと思い、マイペースに体験談をつづってみようと思います。
まず今回はなぜ小受に挑戦することを決めたかについて。
一言でいうと「中受回避」です!
ただ中受がいやだという消極的な理由というよりは、小学校時代という親とたくさん遊んでくれる最後?の時代をめいっぱい一緒に楽しみたいと思ったからです。
中学以降になると子供の世界もどんどん広がっていって友達とだけ出かける機会も多くなるし、親と出かけるのは恥ずかしいとか言い出すかもしれないし、部活など忙しくなってしまうかもしれないし。
ほんとの学力をつけるなら中学以降の受験の方がいいんだろうなぁ、小学校時代にたくさん思い出作りたいってどっちかっていうと親都合でもあるしなぁ、などいろいろ考えながらも、中受回避に加えて、私立小の環境のよさ(学校設備、体験学習の豊富さなど)を知るにつれ、やはり挑戦してみようと思い至ったのでした。
公立小の方が多様なお友達ができるというメリットもあるのでは、と迷ったとき、いろいろ読んでわたし的に刺さった言葉としては、①公立小だって同じエリアに住んでるんだから多様性といってもたかが知れてる、②公立小の子どもはあなたの子どもに多様性を教えるための教材ではない、というものでした。
もちろん②のように教材と思ってなんかないし、公立を選ばれる方もそんな風には思っていないでしょうし、子供達がお互いから学び合うという意味では、公立私立問わず、全員が全員にとっての教材でもあると思いますが、公立イコール多様な子ども!と単純に考えるだけでなく、こんな見方もあるのだなと思ったのです。
たくさんの選択肢がある子育てを考える時、どれが正解かなんてわからないし、そもそも正解なんてないけれど、選んだ先で幸せになれるよう頑張ってもがく記録と思って読んでいただければ幸いです。