Blurred''our street
期間中にThreadsで思ったことを書いていたのでまとめを
1日目
前回の展示の反省から、自分の写真を見てくれている人に声を掛けに行った。zineについてや、自分の写真のこと、予想していたより興味を持ってくれて驚いた。
それなりに話した人は「面白い」「その視点があったか」と嬉しい言葉を返してくれた。「悔しい」と最高の褒め言葉も貰った。
人と話すのは存外悪くないのかもね
2日目
来場者こそ少なかったものの、今日も来てくれた人と話せた。「この展示の次のが気になるね」と伸び代をもらった。
隣の人の写真が強いので(主観)スルーされるのは仕方なし....いや悔しい。自分の写真のままで目に止まるようなものにしたい。
3日目
在廊はしていないが、大学の先輩が来てくれていたらしい。写真の畑じゃない人が来てくれるのはとても嬉しい。学校でDMばらまいて良かったなと思う瞬間....
今度会ったら感想聞きたいな
4、5日目
中学、高校からの友達やTwitterでゆるく繋がっていた人達と会えた2日間だった。「写真の詳しいことは分からんけど、なんか好きやで」と言ってくれた。
なんか好き、は私が自分で大事にしている部分だからそう感じさせる写真に出来たんだなと嬉しかった。どんな機材だろうと構図だろうと、撮っている時見ている時の心地良さが無かったら自分の写真には成らないと思っている。
つらつらとその日に思った事を書いていたけど、良くも悪くも正直だと思う。ちょっと気取っている所はあるか。
前回のLINKUPから友人が何人か来てくれるようになった。大学内で「なんか写真やってるやつ」という認知が増えたのもあるし、コミュニティの告知も上手いこと機能しているからだろう。普段自分がやっている事を見てもらって、率直な感想が貰えるのはすごくありがたいなと今回実感した。
展示期間中、自分の性別を強く意識することが何回かあって、それは展示会場でもそれ以外の場もで、何となく学校から社会に近づく程に外部から意識をさせられる窮屈さを思い知った。
特に写真界隈なんかは、割合ポートレートを踏んでる人が多い分、撮る側の性別と撮られる側の性別の固定概念が強いよなと思う。気にしているのは自分だけかもしれないが......
一緒に展示した人たちは、ほぼ顔馴染みだったけど展示の写真、となるとやっぱり雰囲気が違って面白いことやっていて良かった。祭りみたいで楽しいし。
グループ展に慣れてきてイマイチ盛り上がりきれない自分もいてどうなるかと思っていたけど、対面で評価を貰ったりすると背筋が伸びる気がする。写真の特性上、スナップだと他の人に負けがちだけど、いつか会場の中で1番目を引くものにしたいなと野望を持った。
10月の個展詳細はまた告知すると思いますが、好きな写真でやろうかなとぼんやり思ってます。ちょっと遠い場所だけど良かったら見に来てください。