娘の恋人が気に入らない

私の母は、一人娘である私が可愛くて可愛くて仕方がありません。ようやく産まれた女の子でもありますから☺️

そんな母は私が
ちょっと母の敷いたレールを
踏み外そうとすると
すぐに心配してきたり怒ってきたりします。

そんなある日、

私がお付き合いしてる彼に対して
「気さくじゃない人はあかん！」
と怒ってきました。

私は反論しました。

「そんな気さくのこと話し出したらお父さんとかお兄ちゃんとかちゃんとできてない部分多いやん、それに比べたら全然気使えるし！」

と。
そうすると母は

「気さくに助け会える人じゃないと苦労する。お母さん見たいに」

と言ってきました。

私は、母が怒ってくる理由はいつも分かっています。"私のことを心配して"怒ってくるのです。
心配してくれることは幸せなことです。嬉しいことです。

でも

その心配というのは
本当に"私の為"なのでしょうか。

母の言うことを聞くことが
本当に"私の幸せ"に繋がることなのでしょうか。

そう考えた時に

"心配の仕方"
を私は考えなければいけないなと感じました。
心配というのは
"心を配る"ということです。

今回の件で言うと
母が自分みたいな目にあって欲しくなく
心配するのは凄く分かるけれども
私が困難な壁にぶち当たった時に相談出来るように準備しておく
というのが
心を配る
ということではないでしょうか。

皆さんだったら娘の彼氏に対して
息子の彼女に対して
気に入らなかったら
否定したり、別れさすようなことを言いますか？

私は母親になったことがないから
こんなことが言えるのかもしれません。

しかし、
母親ではないから
客観的に見て、考えることができます。

人は誰しも
大切な人に対して
痛い目にあって欲しくないと
"心配"をすると思います。

私もクラスの子、友達、家族などに対して
めちゃくちゃ心配はします。

でも

ここ最近、
"心配"の仕方は考えないと
相手の為にならないと
考えています。

心配をして、他人をコントロールすると
他人は自分の軸で生きれなくなります。
自分で決断せず、他人よがりになり
失敗したときには他人のせいにしたり
何かのせいにしてしまいます。
でも
それでは成長は全くありません。
人生においても楽しくないと思います。

少し辛口な言い方をしましたが
人間ですから
誰かのせいにして逃げたくなることは
沢山あると思います。
私もその一人だからその気持ちは分かります。

しかし

人生を自分の軸で
より良く、豊かに生きていこうとするならば

相手に"善"を求めるのでもなく
相手に価値観を押し付けるのでもなく
どんな人であろうと
お互いがお互いに自立し
自分軸で生きていけれたらなと
思います。

なので、
母が示してくれたことを教訓に
今後、
自分の心配の仕方や
自分の軸を大切に
生きていきたいなと思います。
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ここまで読んでくださりありがとうございます✨

今日も素晴らしい日でありますよう😌🙏💫

ばいば〜〜い(*´ ³ `)ﾉ