見出し画像

30歳でゼロからフリーランスを目指したわけ


ネットワークビジネスとの出会い

高校卒業後、地元の卸会社に就職し2年目に東京の本社へ転勤。

同じ部署に歳が近い女性の先輩がいました。すぐに意気投合し、先輩の家に泊まりに行くことも増えわたしの頼れるお姉ちゃん的な存在でした。

ある日、わたしが「今の給料のほかに5万でもいいから欲しいなぁ」と愚痴っていると先輩は「わたし稼いでるよ」ってさら〜っと言ってきたんです。

田舎育ちのわたしはビジネスなんて知らないもんですから、いやいや普通に考えてどういうこと?ってなりますよね笑
そこで初めてネットワークビジネスというものに出会ったのです。22歳の頃でした。


人生で初めての挫折

ネットワークビジネスを知ってからのわたしは毎日ウキウキで浮かれていましたね。

週一で仕事終わりにミーティング、土日はほぼセミナーに参加。その他の空いてる時間で人脈を広めるために友達や合コンで知り合った人にLINEしまくってはカフェやご飯に行く日々。

大変かどうかと聞かれたら、めちゃめちゃ大変でした。
でもミーティングやセミナーに行きまくっていると「諦めたら負け」とか「できないと思っているからできない」とか叩き込まれるんです。

ある意味洗脳に近いと思います。

わたしは小中高と学力も上位で部活ではキャプテンをしていましたし、就職先も問題なく決まり、やればできるタイプだと自信過剰になっていたんです。

仲の良い友達、高校の同級生や後輩に手当たり次第ビジネスの話をしましたが、結果は全滅。あんなに仲の良かった友達ですら音信不通に。

それからは周りにどう思われているんだろう、嫌われているんじゃないかとばかり気にしてしまいやる気を無くしてしまったのです。商品を買い続けることも大変で毎月カツカツ。貯金もそこをつき、ビジネスを辞めました。


なぜフリーランスを選んだのか

なぜフリーランスを選んだのか。
なぜ一度挫折しているわたしがまた挑戦しようと思ったのか。

それはシンプルに時間の自由が欲しかったからです。ネットワークビジネスは辞めてしまいましたが、今の仕事に限界を感じていたことに変わりはありません。

働き方には種類があります。
・労働型・・・時間と労働力を引き換えにする稼ぎ方
・成果報酬型・・・スキルや実績をお金に変える稼ぎ方
・仕組み構築型・・・自分が働かなくてもお金が増える仕組みを作る稼ぎ方

わたしも含めてだいたいの人は「労働型」だと思います。
いくら頑張って残業したり、10年間働き続けたとしても会社が倒産しないなんて保証はありません。会社は責任をとってくれないんです。

人生100年時代と言うことを聞いたことはありませんか?
医療などが発達してこれから長生きする時代になった時、80歳まで現役なんて事も・・・

だったら、今のうちに勉強して副業した方がいいと考えたのです。
フリーランスとして自分のスキルや実績を積み上げてそれをお金に変える。
時間の自由は人生の自由です。

時間と場所に制限される事なく、働けたら最高ですよね。
まだフリーランスを目指し始めて1ヶ月も経っていませんが
何事も行動!と思っております。

今後わたしのようにフリーランスに挑戦しようと考えている方へ
少しでも一歩踏み出すきっかけになれたらいいなと。


良かったらTwitterも遊びに来てください★



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?