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絵の具と遊ぶメディテーション②🌞🌱🐈


理由は分からないんやけど、気持ちが曇っているような……

そんな時って、ありませんか?


はたまた頭が煮詰まって、なかなか先に進めず立ち往生している、みたいな時

まさに数日前のわたくしがこの状態でした

Daniel Smith(ダニエル スミス)に恋をして以来、何かといえば絵の具を使い、「自己対話」から「思考の整理」まで楽しんでいるわたくしですが、この時もそのまま描き出されてくるのですよね、その状態ってヤツが


気分を換えてワークショップの準備をしよう!と描き始めたにも関わらず、上段がその時に描き出されたモノ(皆様がドヨ〜ンとならないことを祈りつつ……)

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実はこの時使った色は、私が大好きな3色の組み合わせ

単に「好きな色を集めた」ということではなく、本来は下段のように明るくキレイな色味なわけです

それやのに……😓

何が言いたいかというと、いつものように何を描くとも意識せずに描いていたら、結局「その時の心境がそのまま現れてきた」ということ

よく見ると分かるかも知れませんが、私はこの時「ならば描き換えよう」と、乾いてから意識的に手を加えました


今思えば、別の方法もあったのですが、ご覧の通り描き換えならず、気分も変わらず……トホホホホ

で、改めて別の紙に描いたのがこちら

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名付けて『葉っぱの1000本ノック🍃(なんやソレ?w)』と呼んでいるのですが、時々これをやったりします


葉っぱ🍃は、筆の基本ストロークを練習するのに手頃な題材で、簡単なコツが分かると誰でもスイーっと描けるようになるのですよね

例えていうなら、鉛筆でグルグル書いているだけの感覚で

固有の植物などを描こうとすると、それはまた別のモードに切り替わってしまうと思うのですが、単に気分転換をしたいだけやので、葉っぱらしく見えたら良いわけです

大きさだって形だって、ましてや構図なんてどうでも良い

極端なことを言えば、緑を使って筆を押し付けるだけでもそれらしく見えるのですよね

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そして気が済むと、勝手に手が止まるのも不思議なところ

加えて透明水彩の場合、前回もお話しした通り、絵が乾くにつれて重なり合った葉の形がドンドン鮮明になり、ウットリするような世界が現れてくるのです✨

描いている時は「葉っぱ、描こう」に集中しているので、他のことが頭に浮かんでも流しやすいし、描き終えた後は晴れやかな開放感と穏やかな気持ちになっているのですよね〜


癒されつつも瞑想までできている、ホンマそんな感じです

「絵の具を身近に置くなんて、ハードルが高そう」と思うかも知れませんが、知ると意外にお手軽で驚くかもしれません

今後はそういったことにも、少し触れてみたいと思います


最後まで読んでくださり、ありがとうございました
wizMiyano

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