絵の具と遊ぶメディテーション⑩🎨🌱🐈|直感的に描き出す
だいぶご無沙汰してしまったブログですが、思い返すと5か月くらい過ぎとるんやなぁ
心象風景絵師のミャーノです
相変わらず3色の色水で遊ぶ日々を楽しんでおります
今も正にその時やったのですが、描いた絵を見るともなく眺めていたら、ふと思ったんよね
「あぁ、こういう街に行ってみたいなぁ」って
街なのか、村なのか、草原なのか……?
定かではないものの そう思ったんよね
で、
「今日のはまた、随分と子供っぽいなぁ」と
元々私の描き方は、思考を外して勝手に手が動くに任せている訳やけど、3色しか使わんことや水彩絵の具を好んで使うのって、ヤッパリ直感的に描けるからなんよね
描く前に3色の絵の具を溶いて、筆一本で手が止まるまで色水を遊ばせる
そこには余計な動作も挟まずに済むから、ストレスがほぼ無いしタイムラグも生じない
やれ「この色と相性のいい色は何かな?」とか、道具を持ち替えたり、ペンのようにキャップを開けたり閉めたりも必要ない
直感っていうのは、改めて凄いスピードでもたらされてるんやな、って思ったりして
自分の内で捉えていることや、外から捉えたことを、そのままアウトプットする方法は幾つもあるけど、スピードが間に合わんよなぁ、ってね
言葉や文字にするって、得意不得意、慣れ不慣れってこともあるんやけど、ストレス要因が多いように感じてまうんよね
識字率の高い日本人にとって、言語コミュニケーションが当たり前になってるけど、反面、思考回路や想像力などの柔軟性って削がれてるようにも感じるんよね
例えば、同じ言葉を多用するとか、一つの言葉を同じ意味でばかり解釈してるとか、そういうことにすら気づいて無かったりとか……
3色の色水(絵の具)を使うという非日常的な行為で、ご自身の凝り固まった部分をチョピっと確認してみてはいかがでしょうかね?
力も要らんし、技術も要らんし、絵心も要らんし
描き出された景色(絵)の分析も要らんし、説明も要らんし、タイトルも要らんし
あなたが今どの様なお仕事をされてるのか、どの様なライフスタイルを送っているのかなど、そういうことには関係なく、きっと役に立つ経験になるので、多くの人にお試しいただけたらと思います
それと「水彩絵の具」は、思ってる以上に身近なツールっていうことも、目から鱗やと思いますのでね🎨🌱🐈
あ、そうそう、お子さんにもさせてあげて欲しいなぁと、先日あるイベントに参加して切に感じました。このお話は、今度させていただこうかな?
最後までお読みくださり、ありがとうございました✨
心象風景絵師
wizMiyano
自分を詳らか(つまびらか)にする
【あきらめのワークショップ】を開催してます