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絵の具と遊ぶメディテーション④🌞🎨🐈

先日、ワークショップのモニターさん企画が開催されました。

(2021.11.22に書かれた記事です)


【一枚の絵でつくるあなただけの絵本】と題したこちらのワークショップでは


一枚の絵を描きながら『心の中を解放して』
出来上がった絵を通して『ほんとうは自分が何を思っているのか?』


ということを自己認知する(自分で知る)体験をしてもらいました。

参加者の方達は、学生以来絵の具を使ったことはなく

「正直どうなんやろ?」

と思いながらのご参加だったようですが

終わってみると

「絵の具が身近に感じられた」

とのことでした

さて、実際はどんな感じだったのでしょう?

今回は当日の様子をご紹介したいと思います


◼️ 緊張をほぐすためのウォームアップ


絵を描くといっても

風景を描いたり人物を描いたりと言うことではありませんし

『上手く描くこと』や『綺麗に描く』という意識は

そもそも邪魔になるのがこのワークショップの考え方

初めに行われるウォームアップの段階で

余計な緊張感はホボとけたようでした

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◼️ ウォームアップを終えて、いよいよ描き始めます


みなさま集中して思い思いに色を乗せてゆきます

今回は約30分という時間

描き終えてみると


「自分の好きな感じで描かれている♪」


と言った感想や

「自分がドンドン解放されてゆくのが分かりました♡」


などなど とても満足したご様子

そうなんですよね

目の前の紙に集中していると

日常のいろんな想いや考えが浮んだとしても

ただただ流れていく感じで

思考の整理になったり

感情のデトックスになったり

するのですよね

といいますか……

ほんとうに瞑想状態になるのです

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◼️ そして次のステップでは、ご自身の絵をゆっくりと眺めます


タテにしたり

ヨコにしたり

回転させて見てゆきます

そして「一枚の絵でつくるあなただけの絵本」の

一番の特徴でもあるフレームを登場させます

大きさや形の違うフレームを絵の上に置いて

いろいろな部分をつぎつぎに眺めてみると

一枚の絵として見ていた時とは、印象がまるで違う事に驚きます


一枚の絵で見た時は

「自分の好きな感じ」

と思っていたのに

フレームを通して見てみると


「アレ?こんな筈じゃなかったんだけど……?」


そんな言葉も漏れていました


そうなんです

まさにその通りなんです

これは実際に体験していただかないと、本当に分からない事

写真を撮って加工してもらうことで、その違いは更に顕著になります

一見単純なワークなのですが
これは体験したことがない不思議な感覚なのです

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◼️ 加工した写真を使って絵本にします


絵本となると

「ストーリーを作らなければ!」


と思うかも知れませんが

ここでの絵本とは

心の中の自分から届いたメッセージを受け取って、それを書くだけ


という感じ

ポツリと口をついて出た言葉かも知れないし

フト頭に浮かんだ言葉かも知れないし


必ずしも文章になっているとも限りません


今回のワークショップでは
ちょっと時間が足らなかったのか?

はたまた、お一人の時に向き合う方が良いのか?

当日は言葉を添えるまでには至りませんでした

ただ、今回描いた一枚の絵は

これからも折に触れ

様々なメッセージを伝えてくれます

再びフレームを通して眺めることでも

まだまだ沢山の景色が見えてきます

この無限に広がる一枚の絵は
紛れもないあなたの心象風景であり

本当にアンリミテッドな世界なのです

参加者の方達からは

「水彩を続けていきたいなぁと思います」

といったご感想や

「多次元の自分と繋がるワークに使っていきたいと思いました」


などのお声をいただき、とても嬉しく思いました


この【一枚の絵でつくるあなただけの絵本】ワークショップは

今後も開催してゆきたいと思っておりますので


「体験してみたい!」と思った方は

是非ホームページ(ブログ)をフォローしてくださいね


最後まで読んでくださり、ありがとうございました


心象風景絵師 wizMiyano

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