絵の具と遊ぶメディテーション③🌞🌱🐈
絵の具と遊ぶようになって約2ヶ月 先日初めて外で描いてみました
(2021.11.7に書かれた記事です)
近所の公園の中では一番広いところやけど、それほど植物が多いわけでもなく、木々の中を通る道もアッとゆうまに終わる距離
なので「自然と触れ合う」というまでにはならないのですが、それでもやはり違うものですね
陽気もちょうど良くて、ひとしきり木々や鳥たちを眺めてリラックス
日陰で咲く花の前にペタンと座り、ゴソゴソと絵の具やらを出して描き始めました(花が写ってないやん😅)
と言っても、私の場合はいつもの通り、3色の色を置いてゆくだけ(冒頭の写真がそれです)
写生をしたり、スケッチしたりということではないのですよね
というか、私はそういう描き方が苦手で、描けないというのが正しくて、実はここに私が絵を遠ざけてしまった理由が潜んでいたのですが……、このお話は別の機会にさせていただこうと思います
今回は、「外でも気楽に描けるんやなぁ」と分かった点がポイントなんです
「リラックスして描けた〜」という事は勿論あるのですが、それとは別に「外に画材を持ち出して〜」という点なんですよね
私が持って行ったのは、いつも使っているパレットと時々使う水筆、それと小さなスケッチブックだけ
なので、持っていく荷物もコンパクトやし、特別な準備もないので、気構える事もなく普通のお散歩だったのですよね
それと写真で見ると、絵の大きさってわかりにくいと思うのですが、私は普段から小さめの紙に描くことが多いんです
何せ「メモがわりに絵を描く」という感覚ですから、机の上でチョコチョコっと描けるサイズ
昨日から募集を始めたワークショップの「元の絵」も、実はこんなに小さいのです😉
という感じで、絵を描くことって特別なことではなかったんやなぁと、今はそう思っています
私は使ってみたい「色」があったので、色数も増えましたが、基本的には3色で十分なんです
今回描いた絵も、赤・青・黄色だけですしね
上の写真の通り、普通のパレットを使わない方法もありますし、日本ではお馴染みのスケッチブックでも十分ですし、絵の具を少し身近に感じていただけたかなぁ?☺️
そうそう、外で描くのは気分も変わるし、また時々楽しみたいと思います
最後まで読んでくださり、ありがとうございました😊
心象風景絵師
wizMiyano