救世主は突然やってくる
こんばんは。
お金のソムリエ協会グランドマスターの
小林依久乃です。
お金と人に媚を売らずに自立した生き方のできるサラリーマンを目指している人に、微力ながら協力させていただいています。
今日、ふと、先輩同僚が救世主となって現れました!
私の会社は旧い体質という意味でも大いにブラック企業で、良識派はどんどん埋没していき、若い時に一生懸命高みを目指して頑張った人が年配になるとふてくされる傾向にあります。
凹まないよう、私は副業で成果を出し、より心にゆとりを持つようにしています。
そして、先日書いた通り、昇進試験にチャレンジして、より居場所を開拓しています。
先日、会議で、同じ役職の先輩が意味深な発言をしたことから、4月に来たばかりの準管理職が、彼の発言の真意を測りかね、翌日、私にこっそり尋ねてきました。
私は、その準管理職とあるプロジェクトで繋がっていることから、彼は分からないことを私に尋ねてくれます。
会議で意味深な発言をした先輩の真意を私は知っていましたが、近くに管理職がいたため、その場では答えず、後日、折を見て回答することを約束しました。
そして今日、4月に来たばかりの準管理職に、彼の発言の真意および背景について説明しました。
2人の管理職と1人の準管理職が、部下との付き合い方が非常にだらしなく、モラルに疑問を感じていること、3月まで別の準管理職が部下から逆パワハラを受けていたことなど、この職場のブラックな面についてお伝えしました。
彼は、まともな方なので、転勤してきたときに管理職に対する違和感があったことを正直に話してくださいました。
また、こういうブラックな職場であることから、私が自分の身を守る意味でも昇進試験を受験していることもお伝えしました。
すると、彼も、ご自身の昇進試験の状況についてこっそり打ち明けてくださいまして、お互い頑張りましょう、とエールを讃え合いました。
きっと、彼も私と話すことにより、違和感を共有でき、ほっとされたことと思います。
最後に、ちょっと自慢になりますが、彼から「ちゃんとやっていて、バランス感覚もいいから、ぜひ、昇進してください」と褒めていただきました。
そんなわけで、彼と長らくお話をしたため、帰りが遅くなりましたが、気分が非常に良いです。
心を整えて、日々粛々と行動していれば、このように共感できる優秀な先輩との縁が引き寄せられることを実感しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
お役に立てると幸いです。