渋谷文武先生の著書「オンライン講座の教科書」
おはようございます。
お金のためだけに働かない「令和型サラリーマン」の
小林依久乃(こばやしいくの)です。
毎月の給料が生活費や子どもの教育費に消え、夢を叶えるどころか老後の資金対策すら不安な状態にあるサラリーマンたちに、副業や投資に成功して経済的な自由を得て夢を叶えまくれる人生に変われるよう、微力ながらお手伝いしています。
4月10日、11日の2日間で行なわれた「オンラインブランディングフェスタ」の主催をされた渋谷文武先生の著書「オンライン講座の教科書」が発売されました。
渋谷文武先生は、私がセミナー講師としてデビューした際に、かなりお世話になった方で、セミナー講師として必要なスキルやマインドについて、たくさんのことを学ばせていただきました。
でも、これは新型ウィルスが世間をにぎわす前までの、リアルセミナーを実施していた時のことでした。
ご存じの通り、新型ウィルスが蔓延し、半ば強制的にオンラインセミナーが必需化するや否や、渋谷先生はオンライン講座の構築方法や、オンラインセミナーに必要な資質についての講義をしてくださいまして、私も必死に学ばせていただきました。
お陰様で今、私は全ての講座をオンラインセミナーに切り替え、受講生満足度を下げることなく、むしろ、上げ気味の展開をしています。
そして今、こうして、渋谷先生から文字通り「オンライン講座の教科書」として著書が出版されました。
まさに、私は今、著書の表紙裏に書かれている「もうリアルセミナーには戻れない」状態です(笑)
その理由は、リアルセミナーでは享受できない以下のメリットがあるからです。
●セミナー会場までの往復がカットされる
●会場使用料と会場までの往復交通費がかからない
●自宅でできる(必要なものを手元に引き寄せることができる)
●教材を電子で配布するためコストも管理手間もかからない
●マーケティングが一貫する
もちろん、リアルセミナーにはかなわないデメリットもあります。
以下は私の場合のデメリットです。
●画面越しでしか会えないので人となりが掴めない
(逆にこちらの人となりも伝わらない可能性がある)
●参加者が多いと受講生一人一人の顔色・理解度が窺えない
(逆にこちらの熱量も伝わらない可能性がある)
●受講生がワークに取り組んでいるときの手元が見えない
(逆にこちらの手本も見せにくい)
しかし、渋谷先生の著書をお読みいただければわかるように、これらの打開策はあり、さほど難しくありません。
現に私は、上記を全てクリアして、リアルセミナーに劣らない、むしろ上回るオンラインセミナーを展開しています。
唯一、乗り越えられない点は、パソコンが苦手という理由でオンラインセミナーを受講できない人を拾えないという点です(笑)
この本では、「オンライン講座の作り方」から「集客方法」まで、オンライン講座を展開するうえで必要不可欠なことが、まんべんなく惜しみなく書かれています。
オンライン講座をビジネスの一環に取り入れたい方には超おススメの一冊です。
最後までお読みいただき有難うございました。
お役に立てると幸いです。