子供の「21世紀スキル」を培う方法が判明!
こんばんは。
お金のソムリエ協会グランドマスターの
小林依久乃(こばやし いくの)です。
今回は、お子さんをお持ちの方々にとって、
お役に立てる情報だと思うので、
いつも以上に気合を入れて書かせていただきます。
どなたでもご自分のお子さんの能力を伸ばしたい、
と思うはずですが、さて、
何の能力を伸ばしたいとお考えでしょうか?
ここで、2つほど衝撃的なお知らせがあります。
1つは、今のお子さんが大人になったら今は存在していない職業に就く可能性が高い、と言われていること。
「2011年度にアメリカの小学校に入学した子どもたちの65%は、大学卒業時に今は存在していない職業に就くだろう」
これは、米デューク大学の研究者であるキャシー・デビッドソン氏が、2011年8月のニューヨークタイムズ紙インタビューで語った言葉です。
確かに、ユーチューバーとか、アフィリエイターとか、今ある職業で10年前にはなかった職業は沢山ありますね。
職業だけでなく、ノマドワークなどの働き方や、一般社団法人やNPO法人など職場の種類まで、多岐にわたるようになりました。
もう1つ、AI(人工知能)の発展によって、
多くの仕事が人間の手を必要としなくなること。
既に、様々なところでAIが導入され、インフラやサイエンス、テクノロジーが急速に進化し生活が便利になった反面、AIの能力が身体的機能にまで及んだ時、人間がしていた仕事を奪われるのではという恐れも否めない。
そんな世の中、これから育つ子供たちに身につけさせた方がよい能力が、
●自己認識 ●意欲 ●忍耐力 ●自制心
●創造性 ●メタ認知ストラテジー ●社会的適正
●回復力と対処能力 ●性格的な特性
と言われており、これらは「非認知能力」に分類されます。
一方、「認知能力」に分類されるのは、いわゆるIQ(知能指数)で測られているものたちであり、これらがAIに取って代わられ得ると言われている部分です。
そこで、AIに取って代わられる恐れのないとされる「非認知能力」の育成と親和性が高いとされているのが、「プログラミング教育」なのです。
既に、そこに着目して、子供たちの将来を見通した教育を、とプログラミング教育を始めたのが、仲沢浩則氏です。
仙台で、Nozomiプログラミング&webスクールを主宰しています仲沢浩則氏は次のように述べています。
将来を予測することが困難な時代に生きる子供たちには、新しい知・価値を創造する力が必要で、自ら課題を発見し他者と協働してその解決を図る力の育成が喫緊の課題です。
そこで、子供たちに「何を教えるか」だけでなく「どのように学ぶか」という視点が重要であり、課題の発見と解決に向けて主体的・協働的に学ぶ学習を充実させていくことが求められています。
仲沢氏のすごいところは、ただ、プログラミング教育を始めただけでなく、画期的な教育方針を打ち立てているところです。
「答えを教えず、日本一失敗させる。」
Nozomiプログラミング&webスクールの教育理念として
1.プログラミングとwebの技能・技術の習得
2.プログラミングによる21世紀スキルの育成
3.ITを正しく活用できる人間的コミュニケーションの育成
を掲げ、「日本の将来に必要不可欠な人材育成」をモットーとしています。
特徴的なのが、21世紀スキルという点です。
21世紀スキルとは、課題に対して自ら主体的に取り組み、指示待ちではなく自ら解決する力、クリエイティブな創造・企画力といった、将来を生き抜くために必要となるスキルのことです。
この「21世紀スキル」を身につけさせるには、「答えを言わない・教えない」ことが重要となってきます。
従来の教育では、転ばぬ先の杖のように失敗しない方法などを教えますが、それでは指示待ち態勢になってしまいますので、仲沢氏は「失敗させることを厭わない教育方針」で実績を出しています。
また、ITを正しく活用できる人間性の育成として、
●誰かと話すときは、作業を止めて、真っすぐ目を見て
話をするよう指導
●行き帰りの挨拶を元気よく行うよう指導
●授業が終わった後は必ず掃除をさせること
●ただやらせるのではなく、なぜやるのかを必ず子供たちに
理解させてから指導
を徹底しています。
更には、プログラミングだけでは学び足りないお子さんには最新のwebコーディング技術を教えるなど、将来web業界で即戦力となるだけのスキルも学べるようになっています。
スクールに通ったお子さんの中には、プログラミングコンテストで優勝するお子さんもいたり、かなりの教育的効果をもたらしているようです。
小学校ではプログラミング教育が必修化し、ゆくゆくは、大学入試にも情報科目として加わっていくので、プログラミング教育の需要はますます高まりますね。
仲沢氏と直接お会いしてお話しする機会がありましたが、彼の教育理念が、私が所属しているお金のソムリエ協会の理念と重なる部分が多く、大変感心いたしました。
百聞は一見に如かず、私のこの記事だけでなく、
彼の配信している動画チャンネルをぜひ、ご覧ください。
彼の教育について、より関心のある方は、
こちらの動画をご覧ください。
▼【前編】10年後の社会で成功するために親子で今からすべきこと
私たち大人が、どのように子供たちを育てていくか、それによって日本の将来が決まると言ってもいいでしょう。
これを機に、色々考えてくださると幸いです。
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