助産院での出産:選んで良かった6つの理由 | 出産レポ
私は妊娠33週で分娩先を大きい病院から助産院に変更しました。
その経緯は下記の記事で書いているので、見ていただければと思います。
結論、あの時に助産院に分娩先を変更して本当に良かったと思っています!
良かったと思う6つの理由を記します!
①悔いのない満足のいくお産ができた
大きい病院で産んだとしても、トラブルがなければ無事にお産ができてよかったと思っていたかと思いますが、もし些細なこと(会陰切開した、陣痛中辛かったなど)があれば、
「やっぱり助産院にしとけばよかった、、」
と思っていたかとしれません。
出産中はもちろん痛かったですが、1人目の時よりも冷静に挑め、かつお股もほとんど切れず(縫う必要がないくらいの数ミリ程度切れちゃいました)、赤ちゃんの頭が出てきた時にフサフサの髪を触ることも出来ました。笑
医療行為がないが故に、自力で産まないといけない!という決意の元に、お産がスムーズに進むよう助産院から教わった体操やストレッチ、運動を臨月になってからほぼ毎日かかさず続けておりました。
そのお陰か、分娩時間も短く安産だったと思っています。
お産がどのように進んだのかは下記の記事に書いておりますので、ぜひ読んでみてください!
病院での出産では経験できないことも、助産院ではできたので満足しております。
②主人と息子が立会えた
コロナ後は立会いが難しかったり、立会いができてもパートナーだけだったりというケースが多いですが、私が利用した助産院では誰でも立会いOKでした🙆♀️
主人に立ち会ってもらって心強かったのももちろん、2歳の息子の記憶には残らないかもしれませんが、息子が立ち会えたのは良い経験になったと思います。
また、予定通り臍の緒も主人と息子に切ってもらいました!
③ご飯が美味しい
私が出産した助産院の話になってしまうのですが、とにかくご飯が毎食美味しかったです!
大きい病院だと普通の病院食だったと思うので、産後の疲れた体にしっかりと栄養のある美味しい食事が毎回提供されるのは、本当に幸せでした!
④おっぱいマッサージを毎日受けれる
1人目を出産した病院ではなかったのですが、この助産院では助産師さんによるおっぱいマッサージを毎日受けることができます。
その時におっぱいの出はどうか、張っていないかなどチェックいただくことで、授乳方法のアドバイスをいただけます。
今回は出産後から調子良くおっぱいが出てくれているので、入院中おっぱいが張ることが多かったで助かりました。
助産師さんによって、母乳が溜まってしまっている箇所を解消してもらったり、「ここが硬い時はフットボール抱きであげた方がいいよ!」などのアドバイスを貰えました!
1人目の時は何となく授乳しちゃってたので、色んな知識を得られて助かります。
⑤整体を受けれた
私がお産した助産院では無料で産前に1回、産後に1回整体を受けることができます。
出産で疲労が溜まった体のまま、授乳で体がカチコチになっており、出産後の入院中に整体を受けれたのは大きかったです。
その際に出産で緩んだ骨盤の戻し方や正しい姿勢の取り方を教わったので、意識的に実践しています!
⑥面会の制限がない
②の立会い同様、コロナ以降面会を制限する病院がほとんどだったかと思います。
第五類に移行した後は、徐々に規制を緩めているかと思いますが、当初産む予定にしていた病院では面会の時間も決まっていたり、上の子は病室に入れないので、病院の広間?のようなところまで、私が移動しないと会えないなど、色々制限がありました。
もちろん同居している家族以外は面会不可なので、赤ちゃんからするとおじいちゃんおばあちゃんである両親は退院後にやっと会えます。
自分で言うのも何ですが、1人だと寂しいタイプなので面会がフリーなのはありがたかったです。笑
結論、助産院最高でした!!!!
日本では、施設内分娩の割合は約99%で、そのうち助産院での分娩の割合は1%程度と言われているそうです。
そもそも産む場所を決める時の選択肢に、助産院が入っていないことが多いでしょう。
考え方は人それぞれですが、もし助産院での出産に少しでも興味があれば、一度見学に行ってみてはいかがでしょう?
助産院に行ったらそこで産まなきゃいけないということはないので、軽い気持ちで助産院に訪れてみてください。
どんな雰囲気なのか感じとることができますし、その後にでも分娩先を決めてもいいと個人的には思います。