久しぶりに恋をしたかもしれない話②
恋ってなんなんでしょう。
恋したっていう感覚ってわかりますか?
気づいたら私、ここ数年彼氏もいなければ、好きな人もできなかった。
人を好きになるって何?
っていうところから考えなくてはいけない重篤な状態です。
婚活アプリの彼は、LINEはうざくないし、話していてもおもしろい。また話したいし、会いたい。これが恋なの?
話はとんとん拍子に進み、会うことに。
私の持論ですが、早いうちに会ったほうがいい。メールや電話で盛り上がると顔の妄想がふくらみ、会ったときに幻滅することがあるから。自分勝手ですけどね。あとアプリの写真がかっこよすぎる人もいましたから!
そんなわけで、ザ・デートスポットみたいな場所ではなく、お互いの真ん中であろう城下町で会うことに。なんかいいわ。こういう感じも。
そして、いよいよ待ち合わせ場所に。この瞬間が一番緊張する。以前婚活アプリで会った人(過去2人います)とも会うのが恥ずかしすぎて、「久しぶり」って言い合って会えばいいじゃんという友人からのアドバイスもあったほど笑(ちなみに、その友人は婚活アプリで結婚しました!)
アプリの写真で顔は把握しているものの、いざ会うとなると、あ、あの人?いや違う。じゃああの人かな?ってなる。私は実は遅刻して行ってしまったので、気まづさMAX!
すると、ひょうひょうと「どうもー」と登場した一人の男子。
私「遅れて本当にすみません!」
こうして私たちは初対面を果たした。
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